売買の検証のやり方

バックテスト(売買の検証)で利用するストラテジーの設定方法について徹底的に解説

バックテストの事前準備が終わったら、トレードステーションの自動売買の設定に取り掛かりましょう。自分の手で、チャートを睨みながら売買検証をする事なく、全自動でチャートに取引が表示されますから、とても便利なのです。

バックテストの実施


このストラテジーの設定編のページでは、下記の操作について具体的に解説します。

ステップ1:ストラテジー(自動的に売買させるプログラム)を選択する
ステップ2:ストラテジー(自動的に売買させるプログラム)の売買条件を決める
ステップ3:ストラテジー(自動的に売買させるプログラム)をチャートに反映させる

もしもバックテストのパフォーマンスを調べる方法などを今すぐ知りたい方は、下記のリンク先も参考にして下さい。

トレードステーションのバックテスト機能で、投資手法が儲かるのか?調べる方法
①バックテスト(売買の検証):事前の準備を解説
⇒②バックテスト(売買の検証):設定方法を解説 ←今ココ
③バックテスト(売買の検証):パフォーマンスの調べ方を解説

(2016年8月26日公開)



ステップ1:ストラテジー(自動的に売買させるプログラム)を選択する

ここからが、バックテストの具体的な作業になります。まずは「挿入」を選択後に、「ストラテジー」をクリックして下さい。

トレードステーションのステラテジ―の設定方法


標準で用意されているMACDを利用したストラテジーを選択します。今回は、MACDストラテジーの「買いエントリー」と「売りエントリー」を利用します。

「設定ダイアログを表示」にチェックがある事を確認した上で、OKボタンをクリックして下さい。

トレードステーションのステラテジ―MACDの設定方法


ストラテジーを選択すると、利用するテクニカル分析の詳細な設定画面が表示されます。ここでテクニカル指標のパラメータを調整できます。

もしもMACDの設定値を変更したい場合は、下記「ストラテジー」タブ画面にある、入力値の箇所をダブルクリックして下さい。「ストラテジーの設定」画面で、MACDの詳細パラメータを変更する事が可能となります。

トレードステーションのステラテジ―MACDの設定方法 2



ステップ2:ストラテジー(自動的に売買させるプログラム)の売買条件を決める

さてテクニカル分析の設定が完了しましたら、再び「ストラテジー」タブ画面にある「すべてのプロパティ」を選択してください。売買時の条件を設定します。

トレードステーションのステラテジ―MACDの設定方法 3


表示された「ストラテジープロパティ」画面の「一般」タブで、下記の売買条件を設定しましょう。

条件1:1回の取引で必要になる取引手数料を設定する(下記のA)
1回の取引で150円の売買手数料が発生する設定にします。例えば株を購入して売却すると、2回の取引になりますから合計300円の手数料が発生します。


条件2:バックテスト開始時の資金量を設定する(下記のB)
売買の検証スタート時点で、30万円の投資資金から取引を始める設定にしています。


条件3:1取引あたりの金額 or 株数を設定する(下記のC)
1取引あたり最大10万円で買う(売る)設定にしました。株単位、例えば100株、1000株のように設定もできます。


上記の設定が完了しましたら、OKボタンを選択して下さい。

トレードステーションのステラテジ―MACDの設定方法 4



ステップ3:ストラテジー(自動的に売買させるプログラム)をチャートに反映させる

テクニカル分析の設定、取引条件の設定を完了後、下記「ストラテジー」タブの閉じるボタンを選択すると、売買ストラテジーがチャートに適用されます。

トレードステーションのステラテジ―MACDの設定方法 5


実際に売買ストラテジーが適用された下記のチャート画面を、ご覧ください。

トレードステーションのステラテジ―MACDの適応結果チャート


本事例では、MACDとMACDシグナルのゴールデンクロスで買いエントリー、デッドクロスで売りエントリーを実施するストラテジーとなっています。

さらにドテン売買をしますから、買いエントリーで買い、売りエントリーで手じまい&売りを実施します。

トレードステーションのステラテジ―MACDのエントリータイミング


世の中には、テクニカル分析を利用した売買手法がたくさん出回っています。 例えば順張り型テクニカル分析移動平均線や、逆張り型テクニカル分析RSI逆張り型テクニカル分析ストキャスティクスなどなど。

※MACDは、順張り型のテクニカル分析手法です。


このようなテクニカル分析が本当に機能するのか?証券会社の情報を単純に鵜呑みにせずに、事前にトレードステーションの検証機能を使って確認する事をおススメします。


ではトレードステーションのバックテスト(売買の検証)結果、つまりパフォーマンス(売買成績)の具体的な調べ方について、次ページで解説します。

トレードステーションのバックテスト機能で、投資手法が儲かるのか?調べる方法
①バックテスト(売買の検証):事前の準備を解説
⇒②バックテスト(売買の検証):設定方法を解説
③バックテスト(売買の検証):パフォーマンスの調べ方を解説 ←次はコチラ



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