現物株でデイトレードする人に、おススメの証券会社
本ページでは、現物株でのデイトレード時にかかる売買手数料を各証券会社ごとに徹底比較しています。デイトレード、つまり1日で銘柄の購入・売却をすべて終える取引をする人向けの手数料コースとなります。
デイトレードでは、売買手数料が損益にとても影響を与えます。コツコツ少額の利益を積み上げる取引を繰り返すので、最もコストの安い証券会社を選びましょう。
なおデイトレードでなくて1日1回、または1日に複数回の取引をする方は、下記の比較ページを参考になさって下さい。
⇒1日に1回だけ現物株取引をする初心者にお勧めの証券会社比較ページ
⇒1日に複数回の現物株取引をする人にお勧めの証券会社比較ページ
(2018年3月3日 作成)
現物株のデイトレードでの売買手数料を徹底比較してみた
下記は現物株のデイトレードを想定した、各証券会社の1日定額コースの手数料一覧表です。楽天証券・マネックス証券の、デイトレードの片道手数料が実質無料サービスを反映した一覧表となっています。
金額は税抜(単位は円)です。文字の赤い箇所は最安値、青が2番目、緑が3番目です。
証券会社 | ~10万 | ~20万 | ~30万 | ~50万 | ~100万 | ~200万 | ~300万 | ~600万 |
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カブドットコム証券・フリーETF |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
楽天証券 |
0 | 96 | 143 | 215 | 429 | 1,000 | 1,500 | 3,000 |
SBI証券 |
0 | 191 | 286 | 429 | 761 | 1,161 | 1,561 | 2,361 |
GMOクリック証券 |
213 | 213 | 278 | 398 | 796 | 1,167 | 1,537 | 2,341 |
400 | 400 | 400 | 400 | 600 | 1,000 | 1,400 | 2,600 | |
岡三オンライン 証券 |
0 | 0 | 350 | 500 | 800 | 1,300 | 1,800 | 3,300 |
松井証券 |
0 | 300 | 300 | 500 | 1,000 | 2,000 | 3,000 | 6,000 |
マネックス証券 |
1,250 | 1,250 | 1,250 | 1,250 | 1,250 | 1,250 | 1,250 | 2,500 |
現物株でのデイトレードに適した証券会社ランキング
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カブドットコム証券 フリーETF
カブドットコム証券の独自サービス・フリーETFは、ETFの売買手数料が常に無料です。日経平均株価指数を対象としたデイトレードに挑戦するならば、口座開設しておくと便利に使えます。
ただ個別株の売買手数料は割高ですので、デイトレードに不向きです。個別株を対象とした短期取引は、ランキング2位の楽天証券がおススメです。
⇒カブドットコム証券の口座開設はコチラ
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楽天証券
楽天証券では、デイトレードの片道手数料が実質無料です。そのため全取引価格帯で、ほぼ最安値のNo1証券会社です。しかも10万円未満の取引は、無料です。
ただ600万円以上の取引では、割高となります。高額取引ではSBI証券、GMOクリック証券
、
ライブスター証券が有利ですので、口座の使い分けが大切です。
⇒楽天証券の口座開設はコチラ
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SBI証券
SBI証券では、10万円以下の売買手数料が無料です。さらに高額な取引を含めて最安値の売買手数料を提供する使い勝手のとても良い証券会社です。
ネット証券知名度No1の会社ですし、資産運用全般のサービスも豊富です。まず口座開設しておけば、間違いない証券会社です。
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GMOクリック証券
GMOクリック証券は、高額取引で有利な売買手数料を提供しています。200万円以上から、最安値の水準になります。600万円以上では、個別株デイトレードで一番、売買手数料が安いです。
⇒GMOクリック証券の口座開設はコチラ
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ライブスター証券
ライブスター証券は、高額な取引、特に100万円~300万円までの個別株売買手数料で最安値水準となります。
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