2019年7月の運用状況、長期保有目的で1銘柄に追加投資
本ページでは、2019年7月4日時点での運用状況を報告します。先月に引き続き、長期で保有する方針で1銘柄に新規投資しています。
外国株式インデックスファンド(年金口座)と国内個別株の2019年7月4日時点の総投資額は1158万円(評価額1560万円)、損益+402万円(+34.8%)です。現金比率は59%です。今後も長期保有したい小型成長株を探して保有するつもりです。
⇒国内株式・海外株式を利用した運用成績のまとめ
(2019年7月7日)
米国市場が最高値を更新!!どこまで上昇を続けるのか
中国と米国の貿易戦争の影響で株価の先行きに悲観的だったのですが、米国市場の一人勝ちの状況になりつつあります。ここまで株価が上昇するとは思ってもいなかったので、本当に将来の値動きは分からないものです。
米国市場に比べ、中国市場(香港ハンセン指数)と日本市場(日経平均)の弱さは継続です。中国市場から投資資金が抜けて米国市場に流れたのでしょうか。
また、日本政府が韓国への半導体材料の輸出規制を強化する方針を決め、今後の半導体市場の回復時期がよく分からなくなってきました。
日本半導体製造装置協会(SEAJ)も、対韓輸出規制について「今後どのような影響がでるか分からない」と述べてます。そのため、今後しばらくは、内需型の小型株を探して保有する方針としたいです。
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は4日、2019年度の日本製半導体製造装置の販売額が18年度比で11%減になると発表。(1月に発表した前回予想は1%増)SEAJは、対韓輸出規制について「今後どのような影響がでるか分からない」と述べた。 引用終わりhttps://t.co/GKlt2aC3Kn
— Hiro (@investmentLove) 2019年7月4日
今月、新規に投資したのは1銘柄のみ
今月は、新規にFringe81 (6550)に投資しています。今期大赤字ですが、職場のメンバーにお礼とともにポイントを渡すクラウドシステム Unipos
が好調で、大企業にも導入され始めています。ストック型のビジネスですし、今後の急成長のイメージが共感できたので購入してみました。
また、先月購入した警備会社の共栄セキュリティは想像以上のスピードで値上がりしています。しかし、ヴィスコ・テクノロジーズは早くも損切り撤退です。製造業向け画像処理検査装置のファブレスメーカーなんですが、色々と考え昨今の経済状況から製造業を保有したくないとの直観から手放しました。
また、一時的に東京エレクトロンに投資していましたが、こちらも一旦撤退しています。
2019年7月4日時点で総評価額1560万円で、含み益は402万円
では、2019年7月4日時点での保有状況と損益のまとめ報告です。新規にFringe81に投資、ヴィスコ・テクノロジーズは撤退、東京エレクトロンは投資したものの一時撤退したので、個別株は6銘柄を保有中となります。現在の総保有評価額は、約1560万円で保有資産の損益は、含み益が約402万円です。
●管理人の国内個別株
●管理人の企業型確定拠出年金
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金>を保有。
●妻の口座
●妻の個人型確定拠出年金
DCニッセイ外国株式インデックスを保有。
●全保有資産のまとめ
銘柄 | 投資額(円) | 利益額(円) | 利益率 (課税前) |
---|---|---|---|
Fringe81(6550) | 117万2,800円 | +1万2,800円 | +1.1% |
エーアイ (4388) | 105万7,500円 | +4万7,500円 | +4.5% |
アセンテック (3565) | 74万5,200円 | +4万6,800円 | +6.3% |
ニッポン高度紙工業(3891) | 148万800円 | +28万3,200円 | +19.1% |
チタン工業 (4098) | 237万2,000円 | +72万3,000円 | +30.5% |
共栄セキュリティーサービス (7058) | 133万5,500円 | +79万7,000円 | +59.7% |
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> | 334万8,800円 | +187万8,938円 | +56.1% |
DCニッセイ外国株式インデックス | 230万円 | +29万6483円 | +12.9% |
銘柄 | 投資額(円) | 利益額(円) | 利益率 (課税前) |
---|---|---|---|
リスク資産合計(円) | 1,158万2,300円 | +402万5,421円 | +34.8% |
現金(円) | 2,270万1,098円 | - | - |
現金比率は、高めの59%です。長期で欲しい銘柄が割安な水準になれば、追加で投資していくつもりです。
米国株式市場が好調ですが、相場は一瞬で景色が変わるものです。今後、投資すべき局面になれば、積極的にリスクを取りに行こうと思います。

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