2019年2月の運用状況、ほったらかしで保有株を運用中
本ページでは、2019年2月5日時点での運用状況を報告します。
昨年2018年の11月、12月に新規投資して以降、追加で株を購入していません。現在は、ほったらかしで保有株を運用中です。
企業型確定拠出年金、個人型確定拠出年金で外国株式インデックスファンドを保有、そしてSBI証券で国内株と中国株を保有中です。2019年2月5日時点でのトータル投資額は、約1,481万円、損益+215万円(+14.5%)です。
なお、これまでの管理人の運用成績に関しては、下記の記事をご覧になって下さい。
⇒国内株式・海外株式を利用した運用成績のまとめ
(2019年2月6日 )
上昇トレンドに転換してそうな香港市場、今後の中国株の上昇に期待
中国の不穏なニュースが多いですが、香港市場全体の値動きを表す香港ハンセン指数(以下チャートは、週足5年)は上昇に転じたと思える動きになっています。
直近数年の上昇トレンドを維持した状態で、ここ1年の抵抗線を上に抜けています。今後しばらくは、回復局面で上昇すると目論んでいます。
米国市場のNYダウも直近の抵抗線を上に抜けてきたので、再び上昇トレンドで株が上がりそうに見えます。
残念なことに、日経平均株価指数は直近の抵抗線を上に抜け切れておらず、市場の勢いは中国や米国に比べて弱そうに見えます。
全体の市場の勢いとしては、しばらくは中国市場>米国市場>日本市場になりそうだなと思い、昨年末に中国株に投資しています。昨年末から中国では、政府が40兆円超の景気対策を行っていますし、今後に期待したいですね。
中国、景気対策に40兆円超 減税・インフラに総力:日本経済新聞 https://t.co/oh8D0MV5MJ
— 株価予想は本当に当たるのか? (@investmentsstoc) 2019年1月28日
保有中の中国株テンセント、短期トレンドが転換して株が上昇し始めた
昨年末の日本市場、米国市場の大暴落で何を購入しようか迷いましたが、中国市場全体の上昇の勢いに乗るイメージでテンセント株を購入しました。
以下の赤丸印の時期に、2回に分割して購入しています。現在は、テンセント株の上昇が再び再開しているような状況にあります。
直近1年の抵抗線を上に抜けていますので、しばらく上昇を続けるのではないかなと思っています。ほったらかしで、テンセント株の動向を監視しています。
1回目の購入タイミングは、抵抗線を上に抜けるあたりです。その後、少し高値で2回目の購入。この2回目の購入はタイミング的に失敗です。調整を待ってから、購入すれば良かったと思っています。まぁ、こんな繰り返しで売買を覚えていくのですけどね。
ところで、テンセント株の含み益を日本円に換算したならば、損益は+96万円です。
+68,820HKDの含み益 = +96万円3480円
ただ、為替の損失が▲40万円程あるので、トータルでの損益は+57万円となります。外国株は為替が効いてくるので、扱いが非常に難しいですね。
・投資額:915万6,000円(62万6,380HKD)
・評価額:973万2,800円(69万5,200HKD)
・損益:+57万6,800円
2019年2月5日時点の評価額1696万円で、含み益は215万円
では、2019年2月5日時点での保有状況と損益のまとめ報告です。保有状況は変わらずで、現在の保有評価額は約1,696万円となっており保有資産の損益は、含み益が約215万円です。
●中国個別株
●国内個別株
●管理人の企業型確定拠出年金
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金>を保有。
●妻の個人型確定拠出年金
DCニッセイ外国株式インデックスを保有。
●全保有資産のまとめ
銘柄 | 投資額(円) | 利益額(円) | 利益率 (課税前) |
---|---|---|---|
キャノン | 31万7,600円 | +900円 | +0.3% |
Tencent | 915万6,000円 | +57万6,800円 | +6.3% |
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> | 323万8,800円 | +146万1,417円 | +45.1% |
DCニッセイ外国株式インデックス | 209万6,000円 | +11万2,142円 | +5.4% |
合計 | 1,480万8,400円 | +215万1,259円 | +14.5% |
日本市場、米国市場、中国市場の動向を監視しながら、臨機応変に対応していきたいと思います。

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