管理人の運用成績を公開
当ページでは、管理人の通算運用成績を公開します。投資を始めたのは2009年頃。当時は数十万円で運用を開始。とてもハラハラしながら、投資した記憶があります。
様々な投資手法を試して、自分の性格に合う手法を見つけてからは、毎年安定した利益を出せるようになりました。
⇒最新の運用状況:2019年7月の運用状況、長期保有目的で1銘柄に追加投資
⇒総資産推移:Hiro家の30代子育て資産形成実践記録(2008年~2019年5月)
※ 管理人が主に利用している証券会社は、SBI証券です。
※ 損益は、課税前です。
※ 年金口座の利益は、除外しています。
年度 | 種別 | 最終損益 課税前(円) |
年間合計損益 課税前(円) |
---|---|---|---|
2009年 | 国内株取引 | 360,180 | 360,180 |
2010年 平成22年 |
国内株取引 | 10,922 | 62,440 |
国内(配当金) | 55,518 | ||
2011年 平成23年 |
国内株取引 | -684,133 | -659,533 |
国内(配当金) | 24,600 | ||
2012年 平成24年 |
国内株取引 | -171,409 | -146,909 |
国内(配当金) | 24,500 | ||
2013年 平成25年 |
国内株取引 | 910,763 | 932,763 |
国内(配当金) | 22,000 | ||
2014年 平成26年 |
国内株取引 | 675,186 | 1,557,249 |
国内(配当金) | 2,000 | ||
外国株取引 | 862,562 | ||
外国(配当金) | 17,501 | ||
2015年 平成27年 |
国内株取引 | 105,076 | 906,651 |
外国株取引 | 795,512 | ||
外国(配当金) | 6,063 | ||
2016年 平成28年 |
国内株取引 | 778,708 | 527,183 |
国内(配当金) | 31,000 | ||
外国株取引 | -287,745 | ||
外国(配当金) | 5,220 | ||
2017年 平成29年 |
国内株取引 | 767,121 | 813,521 |
国内(配当金) | 46、400 | ||
2018年 平成30年 |
国内株取引 | 2,498,000 | 2,510,600 |
国内(配当金) | 12,600 | ||
2019年 平成31年 |
外国株取引 | 732,681 | 732,681 |
国内(配当金) | 0 | ||
通算成績 | 7,596,826 |
実はスイングトレードなどの短期売買にも挑戦しています。しかし、トータルでは利益にならず、本当に一握りの人しか生き残れない世界だと痛感しています。
利益を出しやすいのは、中長期目線の投資(うねり取り投資)です。暴落時の安値付近でのみ勝負をする投資スタンスが、大きな利益に繋がります。
(2019年7月7日 更新)
国内株式・海外株式を利用した運用成績
●トライオートETF口座の成績まとめ
⇒トライオートETFの運用4か月で、月額平均1万4,000円の利益
⇒年末年始の大暴落後のトライオートETFの運用成績はどうなったのか?11か月の総リターンは35%
●過去の海外証券口座の成績まとめ
海外の証券口座や海外株式の取引・運用成績のまとめコンテンツです。参考にどうぞ。
⇒アメリカの証券会社を口座開設・使いにくいぞ
⇒海外の証券会社の確定申告が超シンドイ体験談
⇒ETFを利用したポジション・スイングトレードの成績
⇒米国証券口座を利用した取引結果(2014年度)
⇒海外証券会社を解約して国内証券会社に一本化&通算成績(~2016年度の通算成績)
●月別成績まとめ
主力の国内証券口座、月別の成績まとめ記事です。海外口座から撤退してからは、国内株に集中投資しています。2019年度からは、中国株を保有し始めました。
2016年度
⇒外国株での赤字を帳消しする利益を宇徳で実現した2016年10月の成績
⇒2016年11月の成績・目標株価に到達して北川鉄工所を売却
⇒2016年12月の運用状況。ソフトウェア・サービスを売却して、利益を上積み。
2017年度
⇒上場インデックスファンド中国A株とTBKを売却。利益38万円!!2017年1月の成績
⇒川崎設備工業が急上昇!!売却して利益確定。2017年2月の成績
⇒駒井ハルテックと宇徳を売却して利益確保。2017年3月の成績
⇒三井倉庫ホールディングスを利確。2017年5月の成績
⇒配当金を獲得。2017年7月時点の年間損益状況
2018年度
⇒2018年1月の成績 アスクルとデザインワン・ジャパンに新規投資
⇒2018年3月の運用状況、デザインワン・ジャパンを損切!!
⇒2018年8月の運用成績、NISA口座の投信売却。非課税効果は、55万円!!
⇒2018年11月の運用状況、中国株テンセントに投資
2019年度
⇒ほったらかし運用中の2019年2月の含み益は、215万円
⇒テンセントを売却!!2019年3月の運用状況
⇒2019年5月の運用状況、長期保有目的でチタン工業に新規投資
⇒2019年6月の運用状況、長期保有目的で5銘柄に追加投資
⇒2019年7月の運用状況、長期保有目的で1銘柄に追加投資
●年度別の通算成績まとめ
年間の通算成績をまとめたページです。
⇒2016年度の通算成績。国内株式の利益が貢献して、年間プラスを達成
⇒2017年度の通算成績。年間利益81万円を達成
⇒12月の大暴落を運よく回避して、2018年度の年間利益は250万円を達成
短期売買で、安定した利益を出す事のは難しすぎる
多くの株価予想では、5日程度の保有で売買が完結するスイングトレードなどの短期売買を推奨するものが非常に多いです。
管理人も、スイングトレードの技術を習得するべく挑戦しましたが、お金を溶かすばかり・・・参考に管理人のへっぽこ短期売買の解説してみます。
短期売買では、流動性が大切です。ですので日経平均株価指数に連動する日経225連動型上場投資信託(1321)や、レバレッジ2倍のNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)を利用して、挑戦しました。
例えば1321を利用した2014年頃のスイングトレードでは、勝ったり、負けたりを繰り返しました。それでもトータルでは、少額ながら利益になりました。
しかし自分の技術を過信して、2015年からレバレッジ2倍の1570を利用した短期売買を繰り返して、無残な結果になりました。ええ、相当なお金を溶かしましたよ・・・
これらの経験から、短期売買は難しいと感じました。予想屋の推奨する売買情報をもとに短期取引に挑戦しても、利益を出すのは難しいというか、無理だと断言したいです。
中長期目線で投資すれば、高い利益率の儲けが期待できる
次に当サイトで推奨する中長期目線の投資で、儲かった売買結果をご覧ください。
北川鉄工所の保有期間は、21日で利益率が31%
北川鉄工所(6317)を暴落後の反転上昇を狙って購入。想定通り、猛烈に上昇したので、無理せずに短期で売却しました。保有期間が21日間で、利益率が31%です。
宇徳の保有期間は、2か月で利益率が42%
宇徳(9358)も、暴落後の株価上昇を狙っての購入です。半年の保有を覚悟してましたが、2か月後に大幅上昇したので売却。保有期間は2か月で、利益率42%です。
ソフトウェア・サービスの保有期間2.5か月で、利益率が17.5%
ソフトウェア・サービス(3733)は、上昇トレンド中の押し目で、再上昇を狙っての購入です。この取引では我慢ができず、早めに売却。それでも保有期間2.5か月で、利益率が17.5%となりました。
津田駒工業の保有期間は、3か月強で利益率が19%
津田駒工業(6217)は、Box相場の値動きです。よって底値園で購入、天井園で売却しまいた。利益率は19%で、その保有期間は3か月強です。
北川鉄工所の保有期間は、3か月で利益率が17%
次に北川鉄工所(6317)を上昇トレンド時の暴落を狙って購入しました。その後、大幅上昇しますが、そんな将来は分かりません。よって昨年の高値園で売却です。保有期間が3か月で、利益率が17%です。
東洋精糖の保有期間は、6日間で利益率が11%
東洋精糖(2107)は、例年、急激に株価が上昇する傾向があります。底値園で予め購入、上がるのを待つ戦略です。想定より早く株価が上がり、慌てて売却しました。6日間の保有で、利益率は11%です。
駒井ハルテックの保有期間は、17日間で利益率が22%
最後に駒井ハルテック(5915)です。上昇トレンド中の暴落を狙って買いました。こちらも想定より早く株が上がり、昨年の高値付近まで上昇したので売却。保有期間は17日間で、利益率が22%です。
以上のように、中長期投資であれば、利益を出しやすいです。世の金融関係者が提供する情報に振り回されずに、自分自身の投資判断で手堅く利益を積み上げたいものです。

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