三菱地所の株価予想は当たるのか?

三菱地所の株価予想を評価・解説

世の中の大衆と同じ投資行動をとる限り、株式投資で大儲けする事は出来ません。株価予想を信じるような人は、金融関係者からするとカモに見えている事でしょう。

個人投資家がプロに立ち向かうためには、投資戦略が非常に重要です。投機的な売買に走るのでは無くて、年1回程度の儲かるチャンスをしっかりと待ちましょう!

三菱地所で儲けるポイント
  • 儲かる株価予想を探す行為を止める事が、正しい投資への道。
  • 想像を絶する損失を出す事になる高値園で、資金を投入するな。
  • プロですら凍りつく相場暴落時にこそ、勇気を出してリスクを取ろう。
  • 塩漬け株になる事を回避するためにも損切は必須。

相場暴落時にだけ投資するのは、非常に有効な投資戦略

(2016年2月11日公開)

長期的な投資目線で短期売買を推奨する株価予想に、価値は無い

楽に儲けたいと考える人が多いから、世の中から株価予想のような投資情報が無くなりません。カモ投資家向けの株価予想を信じても、資金が増える事は無いのです。

知識・経験も無い個人投資家がプロに勝つ為には、年1回の儲かるチャンスの時にだけ勝負するしか勝機はありません。まずは株価予想の問題点を見てみましょう。

評価者 実力:勝率 予想期間 結果 損益(投資額)
中原良太 63%
(101勝59敗)
2015/10/26~30 買:外れ ▲6万円
(267万円)
年1回の暴落時に売買した場合(後述) 40万円
(230万円)

6万円の損失を出した、中原氏の買い予想

中原良太の株価予想

では中原良太氏による5日間の株価予想を見てみましょう。業績が好調であり、三井系の横浜マンション杭工事による不祥事の影響も軽微と判断して、「買」推奨のようです。予想が外れ267万円の投資に対して、損失が6万円です。

確かに業績が好調であれば、長期的な投資目線で株価反発を狙った投資は良いかもしれません。ですが売買推奨している投資期間は、超短期のたった5日間です。1年程度の長期目線で、超短期の投資判断を下すのは如何なものかなと感じますね。

その上に統計的に上昇する確率が54%のようです。2回勝負すると1回は確実に負けるような勝率では、博打をやっているようなものです。勝率が低く、投資ではなくてギャンブルをしていると認識すべきでしょう。

三菱地所の株価予想チャート

そもそも投機的な短期売買を推奨する時点で、そのような投資情報からは距離を置くべきですね。これまで数百を超える株価予想を精査してきましたが、ほとんどがギャンブルに近い売買を推奨するものばかりです。

投資情報を提供する側からすると、あたなは「金融関係者の懐を潤すカモ投資家」に見えているでしょうね。

三菱地所に関する予想屋の発言

ではカモ投資家から卒業するためには、どうすれば良いのか?当然ですが、庶民と同じような投資行動をとる限り利益に繋がりません。株価予想を信じる投資行為も、その一つです。

ただ株式投資の世界は面白いもので、年に1回程度はプロの投資家すら頭を抱えるような大暴落が発生します。そのような投資チャンスを、じっくりと待ってリスクを取るべきでしょうね。 「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」のような戦略も組み合わせると投資判断が簡単になるでしょう。

支持線近辺で、このまま踏みとどまるのであれば投資チャンスか?

三井不動産と三菱地所は、不動産業界の2強として非常に安定感の高い企業です。 三菱グループ(三菱重工業三菱電機三菱UFJフィナンシャル・グループなど) の中核を占める企業でもあります。

売上構成をみると、オフィス賃貸業であるビル事業と、分譲マンション販売を主体とした住宅事業の2部門で全体の9割近くを占めていますが、営業益の8割近くは賃貸業であるビル事業1部門で叩き出しています。やはり賃貸業の安定感、利益率は凄まじいですね。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) 三菱地所 (8802)
上場市場 東証1部
業種 不動産業
株価 2,558円
単元株数と最低購入単価 1,000株:
255万8,000円
時価総額 3兆5,566億円
資本金 1,413億円
発行済株式数 13億9,039万株
浮動株数 9,037万株
利益剰余金 5,508億円
有利子負債 1兆9,754億円
保有者比率 外国 46.5%
浮動株 6.5%
投信 4.3%
特定株 26.3%

三菱地所の最大の特徴は、賃貸業を主体とするために超絶に安定している点でしょうか。市場が縮小している他の大企業の業績に比べて、安心感があります。

三菱地所の業績

では具体的に三菱地所のチャートを見て投資判断を考えてみましょう。2013年以降は、2,200円近辺が支持線として機能しており、3,000円が抵抗線として機能するBox相場が続いていました。

このような銘柄の場合は、支持線である2200円近辺でリスクを取って資金を投じるスタンスになるでしょう。仮に2014年12月頃(2,300円)に資金を投入し、翌年の2015年4月頃(2,700円)に売却すると、230万円の投資で利益が40万です。

当然ですが3,000円近辺の赤色エリアの価格帯は、高値園であり損失を出してしまう可能性が非常に高くなりますので、決して手を出してはいけません。

年始からの日本市場全体の大暴落で、ここ3年程度の支持線を突き抜けているので、今後の動向には注意したいです。よくわからない場合は、無理をせずに手を出さないスタンスが良いですね。

三菱地所の売買チャンス

なお日本市場全体の平均的な成績を表す日経平均株価指数と値動きを比べてみると、三菱地所の株価は停滞しており、利益を出すのが難しいと感じてしまいます。

相場全体が大きく上昇している時であれば、小難しい事を考えずに、だれでもほぼ確実に好成績を出せるETFを上手に活用する戦略の方が、手間暇なく利益を出せる可能性が高いです。

三菱地所のチャートと日経平均株価指数を比較

紺色線:三菱地所 ピンク色線:日経平均株価指数

2016年2月時点で管理人がチェックした不動産業 銘柄

三菱地所の売買をする場合にお勧めの証券会社

三菱地所を利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

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