富士通の株価予想は当たるのか?

富士通の株価予想を評価

富士通の一言ポイント
  • 長期間株価が下落していたが、ここ数年は日本市場が絶好調である恩恵を受け株価上昇
  • 海外の売上比率は4割以下であり、国内市場に頼っている状況が続いている
  • 利益が増えた現状でも、営業利益率が3%台であり収益体質は悪い
  • 過去の値動きを見ても値動きに特徴がある訳では無く、売買が難しいと感じる
  • 株価予想に頼っている限り、安定的な利益を出す事は出来ない

過去の値動き含めて、投資判断が簡単に出来るとは思えない銘柄

(2015年8月24日公開)

著名人による富士通の株価予想の結果は?

ITサービスが強みで近年利益を増やしつつある富士通に、投資の達人達も注目し始めたようです。多数の株価予想がなされておりますから、株価予想を精査してみましょう。


評価者 実力 予想期間 結果
西村剛 勝率:42%(35勝48敗) 2015/5/18~22 買:外れ
中原良太 勝率:55%(111勝88敗) 2015/5/8 買:当り

「Yahoo!投資の達人」、「Yahoo!投資の達人・プレミアム」に関する下記の評価コンテンツも御参考にして下さい

参考コンテンツ:Yahoo!投資の達人の実力を検証!!

西村剛氏の株価予想(2015/5/18~22) 推奨:買 結果:外れ

西村剛の株価予想

それでは西村剛氏の株価予想を確認してみましょう。株価予想期間は、下記の5日間となります。

決算発表後に20%近い暴落が起こったのですが、短期的なリバウンドが期待できるとの事から「買」推奨です。

管理人としては、値動きが荒くなった銘柄に資金を無理に投入する必要は無いかな?と感じます。世の中には非常に多くの銘柄がある訳ですから、焦って戦いに挑む必要は無いのではないでしょうか?

富士通の株価予想チャート

中原良太氏の株価予想(2015/5/8) 推奨:買 結果:当り

中原良太の株価予想

次に中原良太氏の株価予想を確認してみる事にしましょう。株価予想期間は、下記紺色枠の1日間となります。

過去の統計情報として、5日間で株価が20%近く下落した後に上昇する確率が60%程度である事から「買」推奨です。

個人的には60%の勝率が高いと判断しても良いのか微妙に感じる所です。10回の取引で4回は損失になるという事であれば、ロスカットの水準は考えておきたい所ですよね。

参考:撤退する価格を決めない株式投資の損失は巨額

富士通の株価予想チャートその2

株価予想などの情報源に頼っていると、予想が的中して儲かった時のイメージが強く残るかと思います。ですが重要な事は、予想が外れて膨れ上がる損失を如何に抑えるのかが株式投資の肝になります。

他人の情報に頼っていると自分自身で投資判断が出来ませんから、損失を減らすような決断を下せるようになりません。

長期的に安定した利益を出し続ける為には、自分自身で投資判断が出来るようになることが非常に重要かと思います。

非常にシンプルに投資判断が可能である「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」なども参考にしてみて下さい。

管理人が感じた富士通の株価見通し

電機機器大手企業である富士通を事業別に見ると、テクノロジーソリューション(ITサービス等)、ユビキタスソリューション(パソコン、携帯関連)、デバイスソリューション(電子部品など)の3本柱となっています。

海外売上比率は4割を切っており、全社の営業利益率も3%台である事から収益体質が非常に悪いです。パソコン・携帯関連事業は、利益がほぼ無い状態が続いていますが、主力のITサービスなどの事業は好調なようです。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) 富士通 (6702)
上場市場 東証1部
業種 電気機器
株価 620円
単元株数と最低購入単価 1,000株:62万円 高いです
時価総額 1兆2,852億円
資本金 3,246億円
発行済株式数 20億7,001万株 大型株
浮動株数 3億3,000万株
利益剰余金 1,307億円
有利子負債 5,784億円
保有者比率 外国 41.5%
浮動株 16.3%
投信 5.3%
特定株 32.5%
富士通の業績

過去5年程の業績を見ると売上自体は停滞しているのですが、利益額は増加傾向です。利益が増加していると言っても利益率は低いままですし、企業として大きく成長するイメージが沸きませんね。

株価のパフォーマンスを見ると市場平均なみの上昇を実現しており大型株である為に資金が集まりやすかったのでしょう。

富士通と日経平均株価指数の比較チャートその3

紺色線:富士通 ピンク色線:日経平均株価指数


ただし直近3年こそは株価が大きく上昇しているのですが、リーマンショック以降のパフォーマンスを見ると他の大企業同様に一貫して下落が続いています。このような長期下落傾向から大きく上昇する事を予測する事は、投資初心者にとって非常に難しいですね。

富士通の過去の値動き

2015年12月時点で管理人がチェックした電気機器 銘柄

富士通の売買をする場合にお勧めの証券会社

富士通を利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

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