急落したヤフーの今後の株価推移

トレンドが崩れて今後の予測が難しいヤフーは、しばらく様子見方針

株価予想で上がる株の情報を探しても、ヤフーの株価が高値園で買い推奨され、最後の買い手になるだけ。損失を出して、相場から撤退する事になるでしょうね。

予想屋を信じても無駄です。なぜなら株価予想に騙されたカモが、投げ売りする相場低迷期が本当に儲かる買い場ですから。さっさと株価予想からは、卒業しましょう。

ヤフー

ヤフーで儲けるポイント
  • 毎年のように年末頃が買い場となり、春先に売り場が訪れる事が多い
  • 支持線で反発する事が多く、年1回のチャンスを活用したい
  • 想定外の下落が続く可能性もあるので、損切価格を決めておこう
  • 売却指針のない株価予想を信じると、甚大な損失を出す事になる

儲けたい欲望を抑えて無理せずに、資金を守る事も大切

(2016年9月25日公開)

塩漬け難民になる可能性が高いので、売却指針を示さない株価予想なんて信じるな

買う時は恐怖と戦い、売る時は欲望と戦う事になる株式投資。実は売却に失敗すると、含み益を出していたのに損失で取引を終える事になります。特に売却方針を示さない株価予想に頼った場合、撤退に失敗して損する事になるでしょう。

予想屋に頼らずとも、年1回訪れるバーゲンセールを活用した方が圧倒的に利益を出せるのですけどね。まずは株価予想の問題点を見て参りましょう。

評価者 実力:勝率 予想期間 結果 損益(投資額)
藤本誠之 勝率:75%
(3勝1敗)
2016/8/9 買:当たり +0.2万円
(43万円)
年1回の暴落時に売買した場合(後述) +15万円
(40万円)


2,000円の利益を出した藤本誠之氏の買い予想

藤本誠之の株価予想


では藤本誠之氏の株価予想を見てみましょう。競業のアマゾン・ジャパンに公正取引委員会の立ち入り検査が入り、ヤフーが漁夫の利を得て株価が上がると想定して「買」推奨です。予想が当たり43万円の投資(1,000株)に対して、利益が2000円です。

そもそも売却や保有期間の方針がなく、買った後の事は知らないと言わんばかりです。このような購入後の指針がない株価予想を信じて売買を行うのは、非常に危険です。

株が上がる思惑で購入しても、予想後のチャートを見ると株価の下落が続いており、不安になったカモの人達は、投げ売りしてことで損失を出したでしょうね。

ヤフーの株価予想チャート


仮に保有期間が短いデイトレード(今回は、デイトレと想定して損益を計算)であれば、偶然にも利益になりましたが投機的な取引を繰り返すようでは、資金が増える可能性は限りなく低いです。予想屋の投資情報に頼っている時点で、アウトですよ。

短期取引なんて、壮絶に厳しい世界ですからね。かなりの努力や日々の研究ができない人は、挑戦すべきでないです。せめてトレードステーションのバックテスト機能で、投資手法が儲かるのか?調べるくらいの調査はやるべきですよ。

ヤフーに関する予想屋の注意事項


では個人投資家が予想情報に頼らず利益を得るには、どうすれば良いのか?そもそも本当に儲かる買い場とは、あなたのようなカモ投資家が保有株を投げ売る時です。予想屋に騙され最後の買い手として高値園で買い続ける限り、負け組確定です。

年1回はバーゲンセールとなる買い場が訪れますから、その投資チャンスを待てば良いのです。忍耐力が必要ですけど、日々の株価チェックが不要で楽ちんですよ。

単純に暴落したからと買い向かうと痛い目に合う可能性があるので、「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」を参考にすると事をおススメします。



ボックス相場を前提に買い場を探す。時期的にバーゲンセール。

YAHOO!JAPANを運営するヤフーは、マーケティングソリューション事業(広告関連サービス)、コンシューマ事業(ヤフオク等の会員向けサービス)、その他事業の3部門が収益源です。

利益の7割近くを稼ぐマーケティングソリューション事業、つまり広告事業が主力です。広告事業の利益率が50%を超えており、非常に儲かるビジネスです。

コンシューマ事業の売上も伸びており、利益率が40%近くと高収益2事業が両輪で、ほとんどの利益を稼ぎ出しています。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) ヤフー (4689)
上場市場 東証1部
業種 情報・通信
株価 413円
単元株数と最低購入単価 100株:4万1,300円
時価総額 2兆3,522億円
資本金 83億円
発行済株式数 56億9,541万株
浮動株数 1億251万株
利益剰余金 8,120億円
有利子負債 408億円
保有者比率 外国 46.7%
浮動株 1.8%
投信 1.6%
特定株 84.2%

ではヤフーの業績推移を見てみます。2016年度の売上が1.5倍に激増ですが、通信販売事業のアスクル(株)を連結子会社化した事で、ヤフーの決算に反映されたからです。

ただ来期以降の売上が増加見込みに対して、利益の伸びが期待できない点が気になります。株価は、停滞気味になるイメージでしょうか。

ヤフーの業績


次に倒産する可能性のある企業なのか?判断する為に、キャッシュフローの推移も見てみます。本業からの現金収入を表す営業CFが直近3年で減少傾向ですが、依然として高水準です。

投資活動(投資CFがプラス)も、借金の返済(財務CFがマイナス)も営業CFの範囲内で行われています。ただし2015年・2016年度は子会社化の為の費用や、関係会社への出資を活発化させており、投資CFが多額のマイナスとなっています。

この巨額の投資活動が、今後の事業拡大に貢献するのか注目ですね。

ヤフーのキャッシュフロー


では投資判断の材料とする為に、過去チャートも確認します。日本市場全体が停滞していた2009年まで遡ってみると、年末の12月前後が底値園になる傾向が強そうです。

そもそも年間を通した株価の動きは、再現する事が多いです。よって日々の値動きに一喜一憂せずに、年末頃に買い場が訪れるイメージで銘柄の監視をすれば良いでしょう。株価の値動きがイメージしやすい銘柄を使って取引を行えば、利益が安定しますよ。

ヤフーの過去のチャート


具体的に直近3年のチャートを見て、投資判断を考えてみます。株価のトレンドを見ると、400円を支持線とするボックス相場が継続しています。

よって年末頃を目途に、支持線付近まで株価が下落した際に、資金を投じる戦略となります。なお現時点の株価は、投資しても良いと思える価格水準にあります。

ただし支持線で思惑通りに反発しない場合、下落が続く可能性が高いです。損失拡大を防ぐ為、損切価格を決めて必ず撤退しましょう。

仮に上記指針に沿って2015年12月頃(400円)に1,000株を購入し、半年後の2016年6月頃(550円)に売却すると、40万円の投資に対して利益が15万円となり、利益率が37%になりました。

このように年1回のチャンスでも、最高のタイミングで株を買う事ができれば利益は多額です。多少、売買の時期を誤っても利益がついてくる点が良いですよね。

ヤフーの売買チャンス


最後にヤフーと日経平均株価指数を比較した下記チャートをご覧ください。市場平均に比べて若干値動きが大きいですが、ほぼ連動しています。

相場好調期にヤフーを保有してれば問題ないですけど、株価が上がらない銘柄を選ぶ可能性もある訳で、個別株特有の儲けそこなうリスクが気になりますよね。

相場好調期の裏技ですが、日経平均株価指数と同じ値動きをする銘柄であるETFを利用すると、儲けそこなうリスクを完璧に回避可能です。投資戦略の一つとして、参考になさってください。

ヤフーのチャートと日経平均株価指数を比較 紺色線:ヤフー ピンク色線:日経平均株価指数



2016年9月時点で管理人がチェックした情報・通信銘柄

ヤフーの売買をする場合にお勧めの証券会社

ヤフーを利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

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証券会社のコスト比較情報も御参考になさってください


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