パーク24の今後の株価推移

上昇トレンドが崩れかけたパーク24は、しばらく様子見する方針

無人駐車場やカーシェアサービスなど、課金タイプの商売を地道に展開。収益性が高く、業績も好調で、株が上がる。単純に保有するだけで儲かるのだが、予想屋の投資情報を信じて、損する人が後を絶たない。

業績が良い企業の株を、暴落時に購入することが、利益を出すコツです。長期チャートで、株価の流れを把握すれば、買い場は分かるもの。急がば回れの精神で、自分自身の投資技術を高めましょう。

パーク24

パーク24で儲けるポイント
  • 主力の駐車場事業が安定して利益を稼ぐ。カーシェアを新たな柱にすべく育成
  • 主力が、利益率17%のドル箱事業。黒字化したモバリティ事業も、高収益。
  • 借金を上回る利益余剰金があり、実質無借金経営。
  • 支持となるトレンド線まで株価が下落するなら、株を購入したい。

優良株であっても、高値で株を購入するのはリスクがある。株価の調整を待ちたい。

(2017年3月3日公開)

動画で解説、パーク24の株価予想@2019年1月18日

予想屋に勧められ優良株を高値園で購入し、結局、損失になった事例。

管理人は、株価予想を頼りに売買する事には、大反対です。優良な情報を提供する人もいるでしょうが、ほとんどが投機的な短期取引を推奨しがちで、我々の事なんぞ、何にも考えていないからです。

時間を味方につけて、数ヶ月程度のスパンで勝負したほうが、儲かると思いますけどね。まずは株価予想の問題点を見てみましょうか。

評価者 実力:勝率 予想期間 結果 損益(投資額)
佐藤勝己 勝率:33%(1勝2敗) 2016/5/26 買:外れ ▲0.7万円
(31万円)
年1回の暴落時に売買した場合(後述) +10万円
(23万円)


7,000円の損失を出した佐藤勝己氏の買い予想

佐藤勝己の株価予想


では佐藤勝己氏の株価予想を見てみましょう。トヨタのシェアリング事業強化が見込まれ、実証実験の実績あるパーク24に、注目が集まるとして「買」推奨なさっています。

結果を拝見すると、残念ながら予想が外れて、100株31万円の投資に対し、損失が7、000円となりました。まず予想期間が、1日で取引を終えるデイトレですから、この時点で問題だと感じますね。

なぜかと言いますと、他人に頼って勝負に勝ち続けられるような甘い世界では無いからです。熾烈な最前線の戦場ですから。確実にカモになって、相当な勉強代(損失)を支払う事になるでしょう。

仮に数ヶ月保有するスタンスの売買であっても、年間通した高値園で、株を購入する事になるので、儲けるのは難しそうです。むしろ管理人なら、2015年7~10月頃の調整時期に株を購入して、予想屋が買い推奨した時期に売却しますけどね。

パーク24の株価予想チャート


なぜ上記時期に、株を購入するのか?詳しくは、後述しますけど、長期チャートで全体の流れを把握した上で、買い場を探せば良いのです。いくつか、コツはありますけど。

本当に短期取引で資産を築くのは、難しいです。世に溢れる手法が本当に機能するのか?トレードステーションのバックテスト機能で調べたほうが良いです。大切な資金を溶かして、後悔するまえに。

パーク24に関する予想屋の発言に、振り回されるカモ投資家


株式投資で利益を得る方法は、いろいろとありますが、管理人なら「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」を推奨します。

投資判断が比較的に簡単で、銘柄を監視する負担も少なく、その割に投資効率が良いからです。投資の導入としては、オススメですので、ぜひ参考になさってください。



業績は好調。支持となるトレンド線まで株価が下落しており、リスクが取れるなら株を購入したい。

24時間無人での時間貸し駐車場タイムズを運営するパーク24。下記、主力の駐車場事業と、主にカーシェアを担うモビリティ事業が、収益源です。カーシェアサービスが順調で、収益の柱として育っています。

駐車場事業・・・個人・法人、商業施設で駐車場運用、管理受託、月極駐車場
モビリティ事業・・・レンタカー・カーシェアリング・ロードサービス

パーク24の事業分野


セグメント別の業績を拝見すると、駐車場タイムズを運営する主力の駐車場事業、非常に儲かっているようです。

駐車場事業は売上の7割、利益面で8割を稼ぐドル箱的存在です。営業利益率なんて、17%近くに達していますからね。非常に高収益で、堅実な商売をしています。

ただ育成中のモビリティ事業の稼ぎも十分でありまして、営業利益率が7%台。パーク24としての営業利益率は、10%台となっており、収益性がすごく良い会社です。

パーク24の業績と営業利益率


なおカーシェアサービスを担うモバリティ事業は、2013年に黒字化して以降、順調に利益を伸ばしています。売上・利益が増えると規模の効果で、収益性も向上すると思いますから、ますます期待ができます。

パーク24の事業別の業績推移


時間貸し駐車場タイムズの運営件数/台数と、カーシェアサービスのタイムズカープラスの運営台数/会員数、順調に増えており、経営の順調さが伺えます。

パーク24の会員数推移


財務面にも、注目してみますか。利益剰余金497億円に対して、有利子負債が397億円と実質無借金経営が続いています。開発費が、ほとんど不要な商売のようですし、投資対象としては非常に良いですね。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) パーク24 (4666)
上場市場 東証1部
業種 不動産業
株価 3,105円
単元株数と最低購入単価 100株:31万5,00円
時価総額 4、550億円
資本金 88億円
発行済株式数 1億4,655万株
浮動株数 1、011万株
利益剰余金 497億円
有利子負債 397億円
保有者比率 外国 35.8%
浮動株 6.9%
投信 5.2%
特定株 45.3%

次にパーク24の業績推移をご覧ください。駐車場の運営件数や、カーシェアサービス会員数の伸びに比例し、売上高・利益、ともに増加を続けています。

事業に問題が出始めると、売上や、利益が減少するのですが、まったく問題なく、事業の拡大がなされているという事です。

パーク24の業績


さて資金の流れを、チェックしておきますか。本来、キャッシュフローの推移は、倒産する可能性のある企業なのか?判断するために活用します。

パーク24のキャッシュフローを眺めると、安定した営業CF(本業で稼ぐ現金の事)があり、その範囲内で投資活動をしており、資金繰りにまったく問題がないです。

投資活動の支出要因のほとんどが、固定資産の取得です。開発よりも、設備にお金がかかる商売ですからね。 財務CFの支出要因は、借金の返済と配当金の支払いです。

有利子負債を、積極的に圧縮している模様です。借金が減ると、配当金の支払いも安定してきますので、非常に良いと思います。

パーク24のキャッシュフロー


そもそもパーク24の株を、購入しても良いのか?来期の業績見込みを、調べてみましょう。営業利益が21、453百万円から24、200百万円へ増加見込みであり、1株当たり当期純利益も95円から109円へ増加予定でして、業績は好調を維持。

1株益と利益が増加するならば、株価は上がりますからね。投資チャンスが訪れたら、株を買いたいです。

パーク24の来期業績


ただし業績が良いからと、何も考えずに株を購入するのは、とても危険です。高値で購入しても、儲かりませんから。まずは株価のトレンドを、把握しましょう。

さて管理人にとって、パーク24の値動きは、とてもイメージしやすいです。というのも好調な業績を背景に、株価は上昇を続けており、特にトレンド線が支持として機能しているからです。

よって業績が好調なかぎりは、支持となる上昇トレンド線まで株価が下落した際に、株を購入するスタンスで良いでしょう。具体的な買い場の探し方は、最高のタイミングで株を買うための3つのステップを参考になさってください。

仮に上記指針に沿って、2015年10月(2、300円)に100株を購入し、半年後の2016年4月(3、300円)に売却すると、23万円の投資に対して、利益が10万円となり、利益率が43%に達しました。資金効率を考慮すると、十分な儲けです。

最後に2点ほど、注意点があります。一つ目は、赤色エリアの高値では、株を購入しない事。損失を取り戻るのは大変ですから、焦る必要はないです。

2つ目は、最低購入単価が30万円を超えてきましたので、SMBC日興證券の キンカブサービスを活用して、少額の取引にするなどのリスク管理が望ましいです。投資の経験を積んでから、資金量を増やすことをオススメします。

なお現時点の株価水準であれば、リスクが取れるなら、株を買っても良いと思います。ただ直近2年のトレンド線を参考に、買い場判断しておりまして、もう1段の下落もあり得ます。管理人なら、もう少し株価が下がったら、株を買いますけどね。

パーク24の売買チャンス  



2017年3月時点で管理人がチェックした不動産業銘柄

パーク24の売買をする場合にお勧めの証券会社

パーク24を利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

当サイトの一押し
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