下落するじげんの今後の株価推移

株の急落でトレンドが崩れたじげんの投資判断は、しばらく様子見だ

不動産や求人関連の情報サイトを運営するじげん。M&Aで積極的に事業を拡大しており、超高収益のビジネスモデルも魅力のひとつ。

ようやく上場後の暴落が落ち着いて、上昇トレンドを形成し始めた。今は割高な水準なので、相場全体の暴落で、お買い得になった際に株を購入したい。

じげん

じげんで儲けるポイント
  • 提携先からの課金収入が収益源。求人・賃貸などの情報サイトを運営。
  • 営業利益率が30%を超える、超高収益なビジネスモデル。
  • リスクはグーグル検索アルゴリズムに振り回されて、広告費が増大する事。
  • 上場後の株価下落が落ち着き、上昇トレンドに転換。今後の躍進に期待。

値動きの激しい銘柄なので、投資チャンスをしっかり待ちたい。

(2017年5月13日公開)

上昇トレンドに転換したが、今は割高な水準。支持となるトレンド線付近まで、株価が下がるのを待ちたい。

じげんは、求人領域、不動産領域、生活領域の情報サイトを運営する企業です。各分野で展開しているウェブサービスは、下記のように多種多様です。

・求人領域・・転職EX、派遣ex、アルバイトEX、看護師求人EX、薬剤師求人EX
・不動産領域・・スモッカ、賃貸EX、住宅購入EX
・生活領域・・中古車EX、車買取EX、旅行EX

じげんの事業内容


じげんの収益源は、提携先の企業・メディアからの課金です。主力の求人領域のビジネスモデルをご覧ください。

求人関連の情報サイト等へユーザーが訪問・応募する事で、提携先から応募課金・採用課金・広告課金・システムアカウント課金などの定期収益を受け取る仕組みです。

じげんのビジネスモデル


売上高を伸ばすためにはユーザー数の増加、単価上昇、成約率Upが重要で、施策を継続的に投入する事で企業の成長を支えています。

ただWebで集客するサービスは、グーグル検索アルゴリズムの影響を受けやすく、下手すると広告費を大量投下し集客する状況に陥ります。これが最大のリスクでしょう。

じげんの売上増加の仕組み


積極的なM&Aで売上の拡大を目指しており、有利子負債が42億円あります。利益剰余金が34億円あるので、実質な負債は8億円です。

本業の営業利益が20億円あるので、負担は小さいですね。いずれにしろ広告費用に過度に頼らず、高収益の商売が続けられるか。このあたりに注目したいです。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) じげん (3679)
上場市場 東証1部
業種 情報・通信
株価 1,184円
単元株数と最低購入単価 100株:11万8,400円
時価総額 632億円
資本金 58億円
発行済株式数 5,345万株
浮動株数 368万株
利益剰余金 34億円
有利子負債 42億円
保有者比率 外国 4.4%
浮動株 6.9%
投信 0.0%
特定株 86.2%

次にじげんの業績推移をご覧ください。非常に儲かるビジネスモデルが、じげんの魅力です。なんと事業全体の営業利益率が、30%を超えています。なお不動産領域が急成長していますが、2016年時点で売上の7割を稼ぐ求人領域が主力となります。

じげんの業績


手元資金が無くなれば、黒字でも倒産します。念のためキャッシュフローの推移を調べましょう。資金繰りをみれば倒産する可能性のある企業なのか?判断できます。

さて現金収入以上の投資活動(主に買収関連費用)を実施した年は、長期借入金 (財務CFがプラスになる) で補っています。

ただ本業が順調で、営業CFが毎年増加。非常に良い傾向です。現金同等物も増えていますし、今のところは資金繰りに問題は無いでしょう。

じげんのキャッシュフロー


実際に株を買う際には、今後、利益が増えるのか?決算短信で確認しておくべきです。株価と利益は強い相関があり、利益が増えれば、株も長期的には上がるからです。

じげんの決算短信を見ると、1株当たり当期純利益が24円から36円に増加しています。今期も儲かる見込みであり、投資チャンスが訪れた株を買いたいです。

じげんの来期業績見込み


優れた企業だとしても、割高な水準で株を購入するのは自殺行為です。ファンダメンタルズ分析だけでなく、テクニカル分析を併用して買い場を探すべきです。

じげんの週足5年チャートを見ると、上場後は猛烈に下落しています。下落トレンドから上昇トレンドへの転換見極めは難しく、投資判断が難しいと思う時は静観するべきです。ただ直近2年の株価のトレンドは、上昇トレンドを形成し始めています。

よって支持となる上昇トレンド線付近まで下落したら、株を買うスタンスで良いでしょう。最高のタイミングで株を買うための3つのステップを参考に買い場を探してみて下さい。できれば「うねり取り投資」を応用して、買い場の絞り込みをおススメします。

仮に上記指針に沿って、2016年12月に200株900円で購入。半年ほど保有後、株価が下落に転じた2017年4月に1,200円で全て売却すれば、18万円の投資に対して利益が6万円。利益率は33%になります。

なお現時点の株価は、トレンド線より遥かに高値。割高な水準だと、管理人は判断しています。今は静観して、再び暴落するのを待つべきです。

じげんの売買チャンス  



2017年5月時点で管理人がチェックした情報・通信銘柄

じげんの売買をする場合にお勧めの証券会社

じげんを利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

当サイトの一押し
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