デジタルアーツの株価予想

急騰したデジタルアーツの株価は割高で、買えない

セキュリティ需要の高まりで、主力サービスの販売好調。無借金で超高収益な優良株。すぐに株を買いたくなると思うが、今は割高な水準なので、グッと我慢するべきだ。

相場の暴落で、株価がトレンド線まで下落したら、リスクを取って資金を投じたい。

デジタルアーツ

デジタルアーツで儲けるポイント
  • 企業・公共向けセキュリティソフトの需要が旺盛で、増収増益が続く。
  • Webフィルタリングソフトのシェアが、No1。営業利益率25%の高収益企業。
  • 無借金経営で、財務は良好。安定した配当金が、魅力の一つ。
  • 上昇トレンド線が支持として機能しているので、売買判断に利用したい。

財務良好・業績好調な優良株であっても割高な水準で購入すると、損する可能性が高い。チャンスを待て。

(2017年3月28日公開)

短期の売買推奨をする予想情報を信じても、得られる利益は僅かです。

投資の知識・経験がない人は、予想屋が提供する株価予想に頼りがちですが、カモになるだけです。仮に予想が的中しても、利益は少ないのです。しかも売買を繰り返すと、トータルでは負け越すでしょうね。

博打のような取引でなく、中長期的な目線で利益を狙うスタンスを当サイトではオススメします。まずは、株価予想の問題点をみてみましょう。

評価者 実力:勝率 予想期間 結果 損益(投資額)
アナリスト ありません 2016年7月22日から数日 売:当たり +1万円
(28万円)
年1回の暴落時に売買した場合(後述) +8万円
(20万円)


アナリストの売り予想が的中したのだが、利益は1万円

アナリストの株価予想


デジタルアーツの業績は好調ですが、著名なアナリストは、目標株価を2、700円に設定する「売」推奨のようです。

仮に予想を信じて2016年7月22日(終値2,797円)に空売りして、目標株価の2、700円(2016年7月26日)に買い戻すと、約28万円の投資に対して、利益が約1万円でした。

下記チャートをご覧ください。株価が割高な水準で買い煽りしておらず、予想スタンスとしては好感がもてます。ただリスクの割には、想定されるリターンが少なすぎます。

管理人なら、中長期目線で買い場と思われる2、000円付近で購入し、予想屋が売買推奨した2、800円付近で売却しますね。これなら、20万円の投資に対して、8万円です。利益率が8倍になります。

デジタルアーツの株価予想チャート


そもそも資産運用の世界は、プロと思われている金融関係者が、庶民や素人を食い物にしています。知識がない状態で、ほいほいと言われるままに行動する限り、望んだ利益は手に入りません。

アマチュアの個人投資家でも、しっかりと利益を手にしている人はいます。せめて、カモにならないように売買するまえに知識をつけるべきでしょう。

なお当サイトでは、初心者でも簡単に売買判断ができる「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」を推奨しています。誰でも体得できる方法だと思いますので、参考になさっては如何でしょうか?



業績が好調で、株価の上昇トレンドが継続。ただし、今は割高。あせらず投資チャンスを待って、株を購入したい。

デジタルアーツは、インターネットの有害情報を遮断するソフトや、情報漏洩を防止するソフトを開発・販売する国内最大手の企業です。製品の企画・開発から、販売・サポートまでトータルのサービスを展開できる事が強みです。

なお「Webフィルタリング」、「電子メールフィルタリング」等の情報セキュリティサービスを、企業・公共(官公庁・学校)・家庭向け市場に提供しています。近年はセキュリティの関心が高まっており、企業・公共向けの売上が伸びています。

デジタルアーツの市場別売上


特に情報漏洩など企業リスクのあるサイトブロック率が、競合に比べて高く競争力があります。主力の「i-FILTER」は、2015年度の「URLフィルタリング市場売上金額シェア」の約5割を占めており、企業・団体向けのWebフィルタリングシェアNo.1です。

デジタルアーツの競争力


さらにストック型のビジネスモデルを採用しており、収益が安定しています。ソフトの販売だけでなく、継続利用料金や、サービス保守で稼ぎます。売上粗利益率が70%を超え、営業利益が25%に達する超高収益企業です。

デジタルアーツの収益性


財務も良好です。利益剰余金35億円に対して、有利子負債が無く、無借金経営で事業を展開しています。今後に期待ができる銘柄だと思いますね。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) デジタルアーツ (2326)
上場市場 東証1部
業種 情報・通信
株価 33万1、500円
単元株数と最低購入単価 100株:3,315円
時価総額 468億円
資本金 7億円
発行済株式数 1、413万株
浮動株数 209万株
利益剰余金 35億円
有利子負債 0円
保有者比率 外国 13.1%
浮動株 14.8%
投信 15.2%
特定株 59.3%

デジタルアーツの業績推移をご覧ください。これまで増収増益が続いていました。情報セキュリティの関心が高まっており、来期以降は、更に業績が伸びる見込みです。

デジタルアーツの業績


ただし黒字であっても、資金繰りに苦しんでいる企業は存在します。現金の流れを把握するため、キャッシュフローの推移もチェックしておきましょう。資金繰り状況は、倒産する可能性のある企業なのか?判断するために重要です。

結論から述べると、資金繰りの問題はありません。お手本となるキャッシュフローの数字となっていますね。下記のような特徴があり、安心して資金を託せる状況です。

・毎年、営業CFが増加している。
・事業拡大に必要な投資CFが、営業CFで補えられている。
・現金が余るので、現金同等物が毎年増加。
配当金の支払いが、財務CFを占める。安定した配当金が期待できる。

デジタルアーツのキャッシュフロー


具体的に株を買う際には、来期の営業利益・1株益が増えるのか?この数値を、しっかりと調べた上で、投のタイミングを待つべきです。デジタルアーツの決算短信を拝見すると、来期の営業利益が39%の増加、1株益も39円から62円に倍増しています。

営業利益、1株益が増加する見込みですから、株の上昇が期待できます。よって暴落などで株価が下落して、投資チャンスが訪れたら、株を買いたいですね。

デジタルアーツの来期業績


繰り返しになりますが、優良株でも割高な水準で株を購入すると、損します。チャート分析も併用して、買い場を見極めるべきです。まずはデジタルアーツの長期チャートをご覧ください。

株価のトレンドは、上昇を維持しており、トレンド線が支持として機能しています。株価の値動きがイメージしやすい銘柄の一つですね。

よって支持となる上昇トレンド線まで株価が下落した際に、株を購入するスタンスとなります。具体的な買い場の探し方は、最高のタイミングで株を買うための3つのステップを参考になさってください。

仮に上記指針に沿って、2015年4月(1、200円)に購入し、株価が下落に転じた2015年9月(2、000円)に売却すれば、12万円の投資に対して利益が8万円となり、利益率が66%に達しました。

2015年中旬を起点に、株価の上昇が大きくなっています。業績が急変した場合、株価急落の恐れがあるので、損切する価格を決めてから株を買うべきですね。

なお慌てて割高な水準(下記チャートの赤色エリア)で、株を買わない事も大切です。特に現時点の株価は割高で、むしろ売り場です。投資チャンスを待ちましょう。

デジタルアーツの売買チャンス  



2017年3月時点で管理人がチェックした情報・通信銘柄

デジタルアーツの売買をする場合にお勧めの証券会社

デジタルアーツを利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

当サイトの一押し
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証券会社のコスト比較情報も御参考になさってください


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