急落後の鹿島建設の株価見通し

5年で5倍になった鹿島建設、急落で上昇トレンドが崩れたか

鹿島建設の一言ポイント
  • 建設ブームが終焉すると、主力の建設事業が落ち込む訳で、将来が不安になる
  • 体質が改善しても営業利益率は5%程度であり、儲かる企業では無い
  • 建設需要自体は、非常に高い為に市場平均よりも株価は上がっている
  • 市場停滞時期の値動きを見ても、儲かる気がまったくしない
  • ロスカットをしない株価予想に従うと、損失が大きく膨れ上がって手痛い目にあう

株式市場に合った投資戦略を利用すると手堅く儲ける事が出来る

(2015年8月31日公開)

著名人による鹿島建設の株価予想の結果は?

建設需要が増加した事で業績が回復してきた鹿島建設に多くの達人達が注目し始めました。どのような目線で株価予想なさるのか確認して見る事に致しましょう。

評価者 実力 予想期間 結果
竹田嘉文 勝率:50%(36勝36敗) 2015/1/8 売:外れ
藤村哲也 勝率:62%(30勝18敗) 2014/11/10~14 買:外れ

「Yahoo!投資の達人」、「Yahoo!投資の達人・プレミアム」に関する下記の評価コンテンツも御参考にして下さい

参考コンテンツ:Yahoo!投資の達人の実力を検証!!

竹田嘉文氏の株価予想(2015/1/8) 推奨:売 結果:外れ

竹田嘉文の株価予想

それでは竹田嘉文氏の株価予想から確認してみましょう。株価予想期間は、下記紺色枠の1日間となります。ゼネコンに関係しそうなニュースが流れた事で売り圧力が増すと想定し、「売」推奨なさったようです。

ただチャート的には、下値抵抗線の価格帯であり確率的に本当に下がる可能性が高いのか疑問になります。勝率が低い株式投資は、完全にギャンブルになりますからね。

業績に関係するようなニュース情報を元に売買推奨されていますが、短期の値動きは単純ではありません。好業績を叩き出しても、短期的に暴落するのは日常茶飯事ですから。

鹿島建設の株価予想チャート

藤村哲也氏の株価予想(2014/11/10~14) 推奨:買 結果:外れ

藤村哲也の株価予想

次に藤村哲也氏による株価予想内容を精査してみましょう。株価予想の期間は、下記紺色枠の5日間となります。相場の上昇に取り残された感が強い事から、出遅れ銘柄の反発に期待しての「買」推奨との事です。

思惑だけでエントリーされた事になりますが、残念ながら予想は外れです。ダラダラと株価が下がり続けている訳ですからロスカット水準をしっかりと決めてエントリーしていれば損失拡大を防げたはずです。

参考:撤退する価格を決めない株式投資の損失は巨額

ロスカットしないような株価予想に従っていると、世界同時株安のような有事の際に大損する事になりかねません。非常に怖い売買だと思います。

鹿島建設の株価予想チャートその2

株価予想によっては、高値園でエントリーさせられて大損する事も多々あります。投資の達人が提供している情報だから、間違いないと思って信頼すると痛い目に合う事でしょう。

株式投資は自己責任の世界です。株価予想に頼るような間違った方向に進まずに、自分自身で投資判断が出来るようになる事を考えるべきかと思います。

「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」のように、シンプルな投資判断でも良い戦略などを参考にしてみて下さい。

管理人が感じた鹿島建設の株価見通し

建設業界の最大手の一つである鹿島建設は、建設事業、開発事業の2部門が収益源となっています。ですが売上の9割近くは建設事業で稼いでおり、建設業界の動向に大きく影響される事になります。

営業利益率は5%程度ですから、収益体質が良い訳ではありません。加えて売上の8割は国内市場ですから、長期的に市場が収縮する事を考えると不安になりますね。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) 鹿島建設 (1812)
上場市場 東証1部
業種 建設業
株価 685円
単元株数と最低購入単価 1,000株:68万5,000円 高いです
時価総額 7,242億円
資本金 814億円
発行済株式数 10億5,731万株 大型株
浮動株数 2億24万株
利益剰余金 1,631億円
有利子負債 3,850億円
保有者比率 外国 25.1%
浮動株 22.0%
投信 5.2%
特定株  24.4%

過去の業績を具体的に見てみると、売上は微増で増えていますが利益は減少傾向にあります。大企業である訳ですが、安定感が感じられません。

鹿島建設の業績

業績の数値自体はイマイチなのですが、建設ブームで世の中が沸いている事もあって株価のパフォーマンス自体は悪くないようです。

ここ3年程は、日本市場の平均を凌駕する伸びです。ですが非常に多くの銘柄の中から、保有している株が本当に上がる株なのか不安になるものです。

株式市場自体が絶好調であるのであれば、確実に上がる株を見極める方法もありますから投資戦略として参考にしても良いかと思います。

参考:市場が盛り上がっている時に確実に上がる株を見つける方法

鹿島建設と日経平均株価指数の比較チャートその3

紺色線:鹿島建設 ピンク色線:日経平均株価指数


次に日本市場が冷え込んだ時期の値動きを見てみましょう。値動き自体に分かり易い特徴も無く、売買で利益を上げるのは難しいと感じます。世の中には、もっと値動きが分かり易く直感的に利益に出来そうだと思える銘柄は沢山あります。

つまり市場停滞時期に適した投資手法もある訳です。下記のような投資戦略も参考にしては如何でしょうか?

参考:株式市場の低迷期に大儲けできる方法

鹿島建設の過去の値動き

2015年11月時点で管理人がチェックした建設業 銘柄

鹿島建設の売買をする場合にお勧めの証券会社

鹿島建設を利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

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