田村祐一氏の実力は評判どおりなのか?

田村祐一氏による株価予想の評価

西村剛氏が立ち上げたフェアトレード株式会社に所属する田村祐一氏。公式ブログを拝見するとシステムトレードが得意なようです。

田村祐一氏の得意なシステムトレード

「株シストレ研究所」


システムトレードですから統計データを非常に重要視しているとの事。ただし統計データによるテクニカル分析だけでは無く、ファンダメンタルズ分析も併用して銘柄分析を行うとの事で期待が高まりますね。実績や具体的な投資判断について確認して参りましょう。

(2015年7月26日公開)

田村祐一氏の具体的な運用成績

具体的な運用実績情報が存在しないので、今回もYahoo!投資の達人にて公開している情報で判断してみましょう。

田村祐一氏の実績

Yahoo!投資の達人より

得意な株価予想期間を見ると、1カ月程度が多くを占めており、1日・1週間の見通し予測は少ない傾向にあります。実績を見てみると過去3カ月の勝率・パフォーマンスは、下記のようになっています。

勝率:66%(2勝1敗)
パフォーマンス:-4.5%



たった3戦ですから、ほとんど意味をなさない情報だと感じます。試しに過去1年程度の株価予想情報を簡単に追ってみると63勝45敗ですから勝率58%となります。非常に高い的中率という訳では無いようですね。

株価予想の結果を調べて感じた感想

勝率的には高確率で的中する訳では無い事が分かりましたが、実際の投資判断や投資タイミングについて具体的に確認してみたいと思います。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の株価予想記事を見ると、銀行株の大本命との事から上昇期待での「買」推奨のようです。みずほフィナンシャルグループ (8411)の株価予想に至っては、機関投資家が買い進む事を期待しての「買」推奨ですからね。

短期間の売買であるのに得意のテクニカル分析を利用したエントリー判断がまったく無い為に疑問を感じるところです。

帝人(3401)の株価予想では、7月の下落確率が8割である事から「売」推奨しています。ですがエントリータイミングや利益確定タイミングがイマイチの為に予想は外れ。1カ月程度の売買でも投資するタイミングは非常に重要ですね。

たった数銘柄の株価予想記事ですら得意なはずのシステムトレード的な観点からの投資判断がありません。短期間の投資では、エントリータイミングや利益確定タイミングが非常に重要になります。

そのような観点で株価予想を見てみると、ちょっと信頼して資金を投じるのはどうなのかな?と感じてしまいますね。

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