撤退する価格を決めない株式投資の損失は巨額

予想屋は、あなたが大損しようが気にしない

株式投資で楽をして大儲けしたい時に、市民のお方が頼りにするのが株価予想情報でしょうか。

株式投資の世界は、プロ、アマ、初心者が入り乱れて戦いが行われている訳であり、誰かに頼りたくなるものです。

ですが株価予想をなさっている著名な達人達は、正直なところ市民の皆様がどんなに大損してしまっても痛くも痒くも有りません。

というか、株価予想を頼りに投資した方の損失なぞ気にしていないのでは??と管理人は感じてしまうほどです。

株価予想をする方の本音

当コンテンツでは、株式投資をする上で避けては通れない損切りのお話と、株価予想をなさっている達人達が、我々の事を本当に考えていないという事がご理解頂ける内容をお伝えしたいと思います。

(2015年8月23日公開)

損切りをする水準を決めないと、損失が激しく膨れ上がる

多くの株価予想を精査してきた管理人が特に問題だと思う事の一つに、ロスカット(損切り)する水準も提示しないで、超高値園で当たり前のように売買推奨をする点が挙げられます。

参考:高値園でエントリーさせられて大損する事例

投資初心者のお方にとって、株価が値下がっている時よりも、上がり続けている時の方が抵抗感無く売買が出来るのかな?と管理人は感じています。

上がり続けているチャートを見ると、儲けるチャンスに乗り遅れたくない!!と強い欲望が沸き上がって来てエントリーしてしまう訳です。株価予想でも、高値園で普通にエントリーする事を推奨していますね。

例えば下記のような高値園で売買した場合、最初は上昇するので気分が高揚するのですが、その後の暴落に対応できずに損失が膨れ上がるのを見ているだけという状況に陥るかと思います。

ロスカットをしないと大損する

大暴落中の日経平均株価指数


14,000円で買って、12,500円の底値で耐え兼ねブン投げる(投資初心者の方の多くは底値でブン投げます)事になった場合を考えてみましょう。仮に140万円程の資金を投入していたとすると、数週間で15万円程度の大切なお金を失う事になります。

早い段階で損切り(ロスカット)していれば、損失額を抑える事が出来たはずです。明確なロスカットの価格帯も明記しない株価予想に何も考えずに従うと、大損する事になるのは間違いないでしょう。

ロスカットを提示しない株価予想に従った顚末集

では具体的にロスカットを考えないで株式投資を行った場合に、どうなるのか?見てみましょう。

ほとんどの株価予想(というか未だ見た事が無い)は具体的にロスカット価格を提示していませんから、非常にリスキーで心臓に悪い売買をしているという事を強く認識した方が良いでしょうね。

下落し続ける株価を茫然と見続ける事になる事例

日本テレホン(9425)の株価予想をなさった飯村真由氏の売買推奨に従ってエントリーをした場合、下記のように株価が明らかに下がり続けているのに何も対応が出来ずに損失を膨らませる事になります。

例えば、エントリー直前の安値ライン(下記の赤線)付近でロスカットしていれば、継続する下落による損失を回避する事が出来たはずです。本トレードでは、150万円近くの資金を投入していれば、30万円近くの損失になっていました。

株価の下落を茫然とみる事になる事例

超高値園でエントリーした為に、超絶な損失を被った事例

田村祐一氏による りそなホールディングス (8308)のエントリー推奨タイミングは、下記のように心臓が破裂しそうな高値園です。

本事例では笑えるほどに、エントリー後から大暴落しています。仮に137万円程の投資資金だった場合は、18万円程度の損失になったでしょう。

高値園でのエントリーの難しい側面は、どの価格帯をロスカット価格にすれば良いか判断が難しい点です。テクニカル的にロスカットを設定するならば、例えば、もみあっている安値ラインでしょうか(下記赤枠)

そもそも管理人は高値園では資金投入をしない方針です。リスクを背負ってまで資金投入をするほど価値があるとは思えません。お勧めできないですね。

ロスカットをしない高値園取引の顚末

再上昇する思惑が外れて、暴落した事例

アステラス製薬 (4503)の株価予想をなさった戸松信博氏のエントリータイミングで確認してみましょう。

上昇トレンドの継続を期待してエントリーしたのだと思いますが、そのまま一方的に下落が続いています。

これも直近の安値を損切り水準に設定していれば防げた損失ですね。継続して下落するのを見ているだけでは、これまで獲得してきた利益を吹き飛ばす事になります。

思惑が外れて残念な結果になる事例

儲かった時のイメージが強すぎて、気が付けば相場から退場する可能性が!

変な売買をしても結局は確率的に利益になる場合も有る訳で1度でも儲かると非常にリスキーな事をしているという自覚が湧きません。これは株式投資の怖い側面です。

ロスカット水準など考えず大切な資金を投入して儲かっている時は良いのですが、必ず激しい損失を被る時がやってきます。この時に、下手をすると全ての利益を吹き飛ばしてしまう訳です。

ロスカットを決めるという事は、損失を予め予想できる点が最大のメリットです。エントリー前に、獲得できるかもしれない利益額(リターン)に対して、リスク(想定される損失)は妥当か判断が出来ますからね。

コツコツと小さな利益を重ねて、一発ドカンと大損して最終的に資金を溶かす事が無いようにしたいものですね。

ロスカット提示をしない売買推奨・銘柄一覧

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