くりっく株365で儲ける方法

くりっく株365を活用した具体的な投資戦略を考えたみた。

くりっく株365の特徴は、下記の4つ。配当にレバレッジが効き、サービスとして面白そうです。借金して株を買うのに、金利負担が不要(2017年5月時点)な点も魅力です。

・特徴その① 24時間取引ができるので、パフォーマンス向上を狙える
・特徴その② 配当にレバレッジが効くので、投資効率が格段に向上する
・特徴その③ 長期保有できるレバレッジ取引が、くりっく株365の魅力
・特徴その④ 為替レートを気にせず、海外指数の取引ができる

くりっく株365は配当にレバレッジが効く


当ページで「くりっく株365」の解説と、具体的な投資戦略についてご報告します。売買の参考になれば幸いです。

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⇒くりっく株365の特徴の解説と具体的な投資戦略 ←今ココ
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(2017年5月6日公開)

特徴その① 24時間取引ができるので、パフォーマンス向上を狙える

通常、個別銘柄やETFの売買は平日の日中のみです。しかし「くりっく株365」は、ほぼ24時間(海外市場が開いている時間帯)、祝日も取引ができます。

くりっく株365は24時間取引ができる


どんな時に24時間取引のメリットが生かせるのか。2016年11月9日、10日のチャートをご覧ください。米大統領選で共和党のトランプ氏が優勢になり、日経平均株価指数が前日比919円安の大暴落。しかし、次の日に株価は全値戻し。

日経225証拠金取引の値動き


長期のチャートを見ると、この値動きのお陰で上昇トレンド中に長い下髭が出ています。くりっく株365の24時間取引なら、買戻しするチャンス。一時的な暴落後の戻しを期待した投資チャンスがありました。

米国トランプ選挙前後の値動き 日経


基本的に急激な株価変化は、儲かる投資チャンスになる場合が多いです。見極めには、高度な経験や知識が当然必要でしょう。良く分からないなら、静観すれば良いのです。

管理人は年数回の投資チャンス時に勝負するスタンスで相場と向き合っています。ですから、より安値で株を購入できる24時間取引は魅力的です。



特徴その② 配当にレバレッジが効くので、投資効率が格段に向上する

くりっく株365は、現物株同様に配当が貰えます。ただし売りポジション時は、配当を支払います。買いポジション、売りポジション時の下記特徴をご覧ください。


・買いポジション・・・金利を支払って、配当を受け取る。
・売りポジション・・・金利を貰って、配当を支払う。

くりっく株365で買いポジションの場合、金利を支払います。しかし、現在は金利の負担がゼロです。金利の支払いが不要です。

※くりっく株365の金利は、日本銀⾏公表の「無担保コール翌日物⾦利」速報(平均)で決まります。現状マイナス金利のため、金利はゼロです。


現物株の信用取引は、2~3%の金利を支払います。信用取引以上のレバレッジが効く「くりっく株365」の金利負担は不要ですから、すごく魅力的です。借金をして株を買うのに、金利の負担がない。かなりお得な取引ができる状況です。

くりっく株365の配当金にレバレッジが効く


さらに「くりっく株365」の配当にもレバレッジが効きます。2017年4月24日時点で証拠金基準額は約4万円。4万円で1枚購入すれば、年間の配当金は3万2,323円です。

4万円の投資で3万円近くの配当金を受け取れます。なんと配当利回りは81%。配当金へのレバレッジ効果は絶大です。

くりっく株365の配当金にレバレッジが効く 具体的な配当金額


ただし証拠金4万円で取引するのは無謀です。価格が変動すれば、すぐ証拠金不足になります。よって1枚あたりの証拠金は40万円程度。レバレッジを4倍に抑え、配当利回り8%を狙うのがベストです。

証拠金 年間配当金 配当利回り レバレッジ倍率
(取引金額約190万円時)
4万円 3万2,323円 81% 47.5倍
40万円 8% 4.7倍
80万円 4% 2.3倍

なお配当利回り8%が狙えるなら、長期保有したいです。普段は中長期の時間レンジで、キャピタルゲインを狙っています。しかし、押し目のタイミングで買い増しする戦略も有りだなと。面白い取引ができそうです。



特徴その③ 長期保有できるレバレッジ取引が、くりっく株365の魅力

くりっく株365は、決済期限のないレバレッジ取引ができます。つまり長期保有狙いで投資ができます。

強烈なレバレッジが効く人気の先物取引は、決済期限に制約があり中長期で保有できません。短期の価格の方向性を見極める力がないと、先物は使いこなせません。

短期売買の技術力がある方は、先物取引で十分でしょう。むしろ中長期の売買スタンスでレバレッジを効かせたい人に、くりっく株365が向きます。

くりっく株365のレバレッジ効果


くりっく株365のレバレッジは強烈です。取引は1枚単位。日経平均の数値×100円相当を売買する事になります。仮に日経平均が1万円の場合、どうなるのか。

取引単位 : 1枚
取引相当額: 100万円(1万円×100円)
証拠金  : 4万円(相場状況で、変動)
レバレッジ: 25倍(100万円÷4万円)

上記条件なら、証拠金4万円で100万円を動かす事になります。日経平均が100円下落すると、1万円の損失です。最低証拠金で取引するのは、かなりリスキーです。よってレバレッジ取引では、資金管理が重要になります。

証拠金 年間配当金 配当利回り 暴落時の
損失額※1
レバレッジ倍率
(取引金額約190万円時)
4万円 3万2,323円 81% ▲10万円 47.5倍
40万円 8% 4.7倍
80万円 4% 2.3倍
※1 日経平均が1,000円暴落した時の損失額


例えば日経平均が1,000円下落すると、損失は10万円です。証拠金4万円なら、追加資金が必要です。まぁ管理人の感覚的には、4,000円の暴落に耐えれるように40万円程の資金を入れておけば、十分だと思います。



特徴その④ 為替レートを気にせず、海外指数の取引ができる

くりっく株365は、海外の株価指数を円で直接売買できます。為替レートを気にする必要がないのです。これは、すごいメリットです。

通常、海外ETFを使えば現地の通貨ベースで、海外指数の取引ができます。しかし為替レートの影響で、損失になる事があります。

海外証券口座の資産はドルベースで増えているのに、円換算すると損失になった経験があります。為替レートを考慮しつつ海外資産を売買するのは、本当に骨が折れる作業なのです。(※下記リンクをクリックすると、共同運営の別サイトへ移動します。)

⇒参考記事:海外証券口座の資産は増えているが、円換算すると損失になった事例

くりっく株365は海外指数を為替無理で取引ができる


しかし「くりっく株365」であれば、海外指数を円で直接購入できます。取引する単位は海外指数の価格に100円をかけた金額です。例えばNYダウが17,000ポイントの場合、170万円の取引となります。

為替レートを気にする必要がないので、株価指数対象国の経済動向や、株価指数のテクニカル分析に注力できるのは、非常に魅力的です。



くりっく株365をどう使うか。具体的な投資戦略を考えたみた。

管理人なら「くりっく株365」をどう使うか。セミナーを聞きながら、投資戦略を2つ思いつきました。

キーワードは長期保有、レバレッジが効いた配当、海外指数を円で直接売買の3つです。これらのメリットを生かす形で、収益を狙います。

戦略その1 中期的な時間レンジで、キャピタルゲインを狙う
戦略その2 押し目買いで、キャピタルゲインとインカムゲイン(配当)の両取狙い



戦略その1 中期的な時間レンジで、キャピタルゲインを狙う

普段は、個別株銘柄を対象として「うねり取り投資法」を応用した待ち伏せ売買で収益を上げています。半年程度の時間レンジで、キャピタルゲインを狙います。

この手法を「くりっく株365」に応用するなら、年末から春先にかけて株高になるアノマリーと、週足チャートの支持線が重なった価格帯で株を買う戦略となります。

価格変動が大きな日経225が、対象としてベストです。売買チャンスは年に1回程度。日経平均の週足5年チャートを見ると、毎年10月前後に買い場が訪れます。

くりっく株365 戦略その1 中期的な時間レンジで、キャピタルゲインを狙う


青い線が支持帯です。10月から12月頃を目途に、支持帯付近まで株価が下落したら買う戦略です。直近であれば、2016年10月頃の1万6,500円が買い場です。

春先天井をイメージしながら、2017年3月頃に1万9,500円で売却。利幅は3,000円。くりっく株365で1枚取引していれば、利益は30万円(3,000円×100倍)です。リスクを抑え、証拠金を40万円入れても利益率は75%です。

証拠金 利益(1枚) 利益率 レバレッジ倍率
(取引金額165万円時)
4万円 30万円 750% 41倍
40万円 75% 4.1倍
80万円 37% 2倍


戦略その2 押し目買いで、キャピタルゲインとインカムゲイン(配当)の両取狙い

日経225のチャートを超長期で眺めると、ボックス相場に近い値動きです。日本国内の市場環境を考えると、長期で保有したくありません。

しかしNYダウは、世界経済の中心であるアメリカの力強さを表すかの如く長期で株高が続いています。

上昇トレンドが続くNYダウなら、年1回の暴落時の押し目で購入。長期保有する戦略が通用します。キャピタルゲインとインカムゲイン(配当)の両取を狙います。

NYダウの週足5年チャートで買い場を探します。青色線の支持帯まで、株価が暴落するのを待ちます。

くりっく株365 戦略その2 押し目買いで、キャピタルゲインとインカムゲイン(配当)の両取狙い


直近であれば2016年1月頃に1万7,000円で購入し、長期保有でしょうか。1枚購入していれば、配当金は合計約4万4,000円※1です。

※1 くりっく株365のNYダウは、2016年6月上場。6~11月の半年で配当が2万2,824円。2倍して、年間配当4万4000円と算出。

現在のNYダウは2万1,000円。1枚購入していれば、含み益30万円で配当金は4.4万円です。こちら証拠金40万の場合、配当利回り11%となります。

証拠金 利益(1枚) 配当
利回り
レバレッジ倍率
(取引金額約170万円時)
4万円 含み益:30万円
配当:4.4万円
110% 42.5倍
40万円 11% 4.2倍
80万円 5.5% 2.1倍


リスクを受け入れる事ができる人には、大きなメリットがある

一定額以上の証拠金を用意してリスクを抑えれば、くりっく株365は十分に利用できるサービスだと思います。

キャピタルゲインを狙う中期投資でも良いですし、NYダウを長期で保有してレバレッジを効かせて配当を狙うのも面白い戦略です。資金管理術が身についているなら、利用を検討してみるべきです。

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続いて、武者先生の講演コンテンツとなります。下記も合せて、どうぞ。

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