ファーストリテイリングの株価予想は当たるのか?

ファーストリテイリングの株価予想を評価・解説

日々、無理な売買を推奨するような予想屋の投資情報に頼っていると、大損した挙句に相場から撤退する事になるだろう。

それよりも、個人投資家としてチャンスがある時にだけ資金を投入するべきだ。年に1回の取引でも、株価予想で得られる利益の数十倍も儲かる。

ファーストリテイリングで儲けるポイント
  • 信用取引を活用してまで、売買を推奨する株価予想を信じるな!
  • 株価が急上昇している時期に、決して手を出してはいけない。
  • 長期上昇トレンドを維持しているが、直感的に上がり過ぎな感覚。
  • 株価の先行きは、誰にも予想不可能なので損切りは確実に。

長期的な株価の上がり方が急すぎて、リスクが高いと感じる

(2015年10月13日更新)

金融関係者の提供する投資情報は、博打のようだ

手っ取り早く株式投資で儲けたいと思った時に、金融機関が提供する株価予想情報に頼りがちです。でも本当に安定的に儲かる事が出来ると思いますか?

実際には、博打のような無茶な売買が多く当てにならない代物です。個別の予想記事をチェックしていますから、参考にしてみて下さい。


評価者 実力 予想期間 結果
藤村哲也 勝率:64%(45勝25敗) 2015/5/1~29 買:当り
吉田裕章 勝率:100%(2勝0敗) 2015/3/23 売:外れ

「Yahoo!投資の達人」、「Yahoo!投資の達人・プレミアム」に関する、下記評価コンテンツも参考にして下さい

参考コンテンツ:Yahoo!投資の達人の実力を検証!!

藤村氏の予想が当り、利益40万円。しかし500万円近い投資が必要・・

藤村哲也の株価予想

それでは藤村哲也氏による、下記5日間の株価予想をみてみましょう。上昇トレンドが継続すると想定して「買」推奨です。予想が当り約470万円の投資に対して、利益は40万円です。

半年以上も株価が上がり続けており、かなりの高値園に達しています。高値園でエントリーさせられて大損する事例が非常に多く、恐怖を感じる取引です。

さらに500万円近くの資金が必要なのですが、信用取引の利用が必要と述べています。ギャンブル的な取引を推奨する姿勢には、強い疑問を感じますね。

このような予想情報に頼っていると、世界同時株安のような有事の際に、想像を超える損失を出す事になるかと思います。

ファーストリテイリングの株価予想チャート

3万円近くの損失を出した、吉田氏の売り予想

吉田裕章の株価予想

次に吉田裕章氏による、下記1日間の株価予想を見てみましょう。相場の過熱感から、下落する事を想定して「売」推奨です。予想が外れ約470万円の投資に対して、損失3万円です。

過熱感が高いと下落しやすいですが、本当に勝算があるタイミングなのか疑問です。勝率が低い株式投資は、ギャンブル行為と変わりませんからね。毎日、過熱感が高いから「売」推奨していそうです。

ファーストリテイリングの株価予想チャートその2

多くの株価予想を見ていると、ロスカット水準を明確にしていません。相場の先行きは、誰にも予想出来ないので損切り水準は明確にするべきです。好業績を叩き出しても、短期的に暴落するのが日常茶飯事な世界ですから、絶対確実は無いのです。

株価予想の期間内は放置するだけというスタンスは、非常に怖い事をやっていると自覚した方が良いかと思います。

予想屋の言い訳

このような金融関係者の投資情報に頼っていると、痛い目に会う事でしょう。それよりも、個人投資家の強みを最大限に生かすべきです。

本当にチャンスがある時にだけ、資金を投入すれば良いのです。年に1回程度の投資チャンスでも、十分に大儲けする事が可能です。投資判断が簡単と思える銘柄を利用するのがポイントです。

「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」などの投資戦略も参考にすると良いでしょう。

直感的に、ファーストリテイリングの投資は見送り

ファーストリテイリングは、衣料品を販売している「ユニクロ」を運営している非常に知名度の高い企業です。セグメント別でみると、国内ユニクロ事業、海外ユニクロ事業、グローバルブランド事業の3本柱となっています。

4年間で海外売上比率を2倍の4割に押し上げていますが、売上拡大に伴って急速に利益率が下がってる点が気になります。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) ファーストリテイリング (9983)
上場市場 東証1部
株価 57,220円
単元株数と最低購入単価 100株:572万2,000円 高すぎる
時価総額 6兆695億円
資本金 102億円
発行済株式数 1億607万株 中型株
浮動株数
利益剰余金 6,151億円
有利子負債 246億円
保有者比率 外国 23.5%
浮動株 ‥%
投信 ‥%
特定株 ‥%

具体的にファーストリテイリングの投資判断を考えてみましょう。長期的な目線でチャートをみると、2012年度から始まった上昇トレンドをギリギリ維持している状態です。(赤矢印線)

今後もトレンドが続く前提で、青印付近で投資する戦略もありです。ただし損切りエリア(黄色印)に達すると、激しい暴落になる可能性があり、管理人にはリスクが高い銘柄だと感じます。直感的に、怖いなぁと思うので投資銘柄としては見送ります。

当然ですがバブル的に上昇している時期(赤印付近)には、決して手を出さないようにしましょう。短い春を満喫した後に、壮絶なる冬の時代を迎える事になります。

なおリスクを取り、上述の投資スタイルで2014年中旬(31,000円)に資金を投入して、半年後の2015年中旬(55,000円)頃に売却すると、310万円の投資に対して、利益は240万円です。

年に1回訪れるチャンスの時にだけ勝負をすると、株価予想を遥かに凌駕する利益を手にすることが出来ますね。

ファーストリテイリングの売買チャンス

ファーストリテイリングは、日経平均株価指数を凌駕するパフォーマンスを出しているのですが、事前にここまで上がる株を確実に見つけるのは意外と難しいです。

もしも市場好調期にクソ株を掴むリスクを排除したいのであれば、市場が盛り上がっている時に、確実に上がる株であるETFを利用する方法もお勧めです。

ファーストリテイリングと日経平均株価指数の比較チャートその3

紺色線:ファーストリテイリング ピンク色線:日経平均株価指数


最後に2005年頃からのチャートをみてみましょう。200日移動平均線が支持線になっているのは、興味深いです。株価の値動き自体には特徴が無いために、単純に200日移動平均線まで下がったら買い向かう戦略でも良いかと思います。

ただし市場自体が停滞している時期には、株価の高値園や安値園の価格帯や時期が分かり易い銘柄を利用する事と、手堅く儲かります。参考にすると良いでしょう。

ファーストリテイリングの過去の値動き

2015年12月時点で管理人がチェックした小売業 銘柄

ファーストリテイリングの売買をする場合にお勧めの証券会社

ファーストリテイリングを利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

当サイトの一押し
 知名度No1で取引手数料が安い。口座開設で2000円貰えます。:SBI証券
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番外
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証券会社のコスト比較情報も御参考になさってください


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