MS&ADインシュアランスグループホールディングスの株価予想は当たるのか?

MS&ADインシュアランスグループホールディングスの株価予想を評価・解説

MS&ADインシュアランスグループホールディングスの株価が急落して、不安で株価予想を探しても、最終的に損失が膨れ上がるだけです。どうして良いか分からないのであれば、潔く撤退する事を考えるのも大切ですよ。

それに明日の株価なんて誰にも分かりませんし、見通しを予想するなんてプロでも無理ですから、探すだけ無駄です。本当に儲かるチャンスは、最後の買い手である個人投資家が諦めて保有株を投げ売りした時なんです。

MS&ADインシュアランスグループホールディングス

MS&ADインシュアランスグループホールディングスで儲けるポイント
  • 高頻度で年末頃に買い場が訪れる。下落トレンドから転換したら、仕込みたい
  • 猛烈な上昇時に飛び乗るな。最後の買い手となり、暴落を茫然と眺める事に
  • 撤退できず損失が増える為、必ず損切価格を決めてから買い向かおう
  • 株価予想を頼って売買しても、投機的な売買を推奨されてオシマイ

適度な距離感で無理なく相場と向き合える戦略を採用すべきだ

(2016年7月10日公開)

資金の増える見込みの低い取引を推奨する株価予想なんて、安易に信じるな!

世に出回る株価予想を精査して感じるのですが、本当に短期取引を推奨するものが多いです。それだけ短期間で多額のお金を儲けたいと思う人が、多いのでしょう。

ただ他人の情報をもとに売買して、生き残れるような甘い世界でないです。負けた場合の損失や、売買手数料の負担を考慮すると、ほぼ負け戦。

そんな戦場に赴かずに、カモにされた個人投資家がパニックになった時に参入するべきですよ。年1回程度の取引回数になるのですが利益も十分に手に入ります。まずは株価予想の問題点を見てみましょうか。

評価者 実力:勝率 予想期間 結果 損益(投資額)
熊谷亮 ありません 2016/1/21 買:外れ ▲0.8万円
(29万円)
年1回の暴落時に売買した場合(後述) 18万円
(22万円)

8,000円の損失を出した熊谷亮氏の買い予想

熊谷亮の株価予想

では熊谷亮氏の株価予想をチェックします。日経平均が歴史的な暴落局面であり、当銘柄もテクニカル的に反発上昇が期待できるので「買」推奨です。予想が外れ29万円の投資に対して、損失が8,000円です。

チャートを見ると株価の下落が続き、落ちてくるナイフを反発しそうだからと買い向かうのは、危険ですね。ピンポインで、1日の株価が上がるのか?下がるのか?なんて、さっぱり分かりませんから、壮大な博打をやっているようなものです。

そもそも1日で取引が完結する売買は、投資でなくて投機、ギャンブルですからね。つまり株価予想は、ギャンブルを推奨している訳で、そんな情報を普通の人が利用するべきでないと思いますよ。

ちなみに予想後の株価は、上昇や下落を繰り返しており、むしろ停滞しています。日々の値動きを気にして売買すると、相場に振り回されて資金を溶かすだけです。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスの株価予想チャート

もちろん有益な投資情報を発信する人もいますけど、大多数が怪しいものです。そもそも我々に知識が皆無の状態で話を聞いてしまうと、嘘か本当か、正しい事を言っているのか?の判断すらできません。

結果的にカモにされてオシマイですよ。特に資産運用の世界は、庶民をカモにしようと思っている人の巣窟ですからね。何らかの知識武装が必要だと思います。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスに関する予想屋の発言

個人投資家が株式投資で、安定的に利益を出すには、やはり知識を得る努力と、売買技術を鍛える最低限の努力が必要です。

プロやマニアのように毎日、必死に頑張る必要はありませんけどね。ただ最も大切なのは戦略です。正面からマニア達と戦っても惨敗してオシマイですから。

忍耐力が必要になりますけど、年1回は最後の買い手である個人投資家が保有株を投げ売りきって訪れるバーゲンセールがやってきますから、このチャンスをひたすら待つのが良いと思います。

単純に暴落時に買うと、損失が積みあがる可能性があるので「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」の手法と組み合わせて買い場を探しましょう。

上昇トレンドが崩れ、今は無理せずに静観。年末頃に再度、買い場を模索する方針

損害保険の大手企業であるMS&ADインシュアランスグループホールディングスは、国内損害保険事業、国内生命保険事業、海外事業、金融サービス・リスク関連事業の4部門が主な収益源です。三井住友海上などが傘下企業です。

国内損害保険事業が主力で、利益の6割を占めています。残りの利益は、国内生保、海外事業で2分する形になっており、これらの部門の育成に注力しています。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) MS&ADインシュアランスグループホールディングス (8725)
上場市場 東証1部
業種 保険業
株価 2,621円
単元株数と最低購入単価 100株:26万2,100円
時価総額 1兆6,601億円
資本金 1,000億円
発行済株式数 6億3,329万株
浮動株数 3,293万株
利益剰余金 6,285億円
保有者比率 外国 37.8%
浮動株 5.2%
投信 4.5%
特定株 36.1%

売上・利益水準を見ると増収増益の傾向を示しており、特に問題は感じません。2012年に最終赤字を出していますが、主にタイの洪水による保険料の支払いが増えた事が要因です。多額の保険料支払いが発生する事が、大きな経営リスクですね。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスの業績

念のために資金繰状況をCF表で確認してみます。細かい見方は、 倒産する可能性のある企業なのか?判断する方法を参考になさって下さい。

2013年以降は本業が好調で営業CFがプラスですし、事業拡大のため資金調達(借入や、社債の発行)を実施している為に、財務CFもプラスです。まぁ、通常企業のCF状態ですから問題ないでしょう。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスのキャッシュフロー

ではMS&ADインシュアランスグループホールディングスの特徴を、過去チャートを見て把握しましょう。実は長期的に見ると株価はランダムに動かず、似た時期に上昇と下落を繰り返す事が多いです。

ですから投資対象の値動きを調べる事は、とても大切なんです。例えば2009年まで遡った、下記のチャートをご覧ください。年末の12月前後が底値園になる傾向が強く、そこから株価が再度上昇します。

株価が長期的に下落し続けているので儲ける事が難しいのですが、上昇トレンドに転換した際には年末頃に買い場がやってくるイメージで監視すれば良いという事です。

株価の値動きがイメージしやすい銘柄を扱うと判断も簡単になるのでおススメです。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスの過去のチャート

次に直近チャートを見て、具体的な投資判断を考えてみましょう。まずは 株価のトレンドを把握する4つのステップを参考にトレンド線を引いてみます。

前述通り上昇トレンドが継続している場合は、年末頃にトレンド線付近まで株価が下落した際に買い向かう戦略でOKです。

最高のタイミングで株を買うための3つのステップをまとめた記事も参考にしてください。注意点は、赤色エリアの高値園で慌てて飛び乗らない事でしょうか。

仮に2014年10月頃(2,200円)に購入し、半年以上経過した2015年7月頃(4,000円)に売却すると、 22万円の投資に対して利益が18万円となります。

利益率は、驚きの81%
です。頻繁に売買するのでなくて、年1回の取引でも十分な儲けを出す事が可能ですね。

ただし現時点の株価を見ると、これまでの上昇トレンドを下抜け後は、下落が続いています。管理人なら、無理をせずに静観ですね。そもそも年末まで株価が下落する傾向が強いので、今は資金を守る事が大切です。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスの売買チャンス

なお最低でも30万円近くの投資資金が必要な銘柄ですから、初心者の人にとっては、少々無理が生じる恐れがあります。投下する金額が大きすぎると、恐怖で冷静な投資判断なんて出来ませんからね。

例えばSMBC日興証券の1万円で株式投資ができるキンカブでも利用して、少額な取引を繰り返し、経験を積むことをおススメしますね。

最後にMS&ADインシュアランスグループホールディングスと日経平均株価指数を比較した下記チャートをご覧ください。市場平均と、ほとんど連動していますね。

パフォーマンスも似たようなものです。かなりの時間を割いて、銘柄選びに注力し、得られるパフォーマンスが平凡だと、がっかりします。

であれば、個別株リスクも排除できる上に、銘柄選びの苦痛からも解放される日経平均株価指数と同じ値動きをする銘柄であるETFを利用する戦略も悪くないですね。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスのチャートと日経平均株価指数を比較

紺色線:MS&ADインシュアランスグループホールディングス ピンク色線:日経平均株価指数

2016年7月時点で管理人がチェックした保険業 銘柄

損保ジャパン日本興亜ホールディングスの評価・感想
東京海上ホールディングスの評価・感想
第一生命保険の評価・感想

そのほかの銘柄をチェックしたい人は、
銘柄名あるいは銘柄コードを入力して検索できます

MS&ADインシュアランスグループホールディングスの売買をする場合にお勧めの証券会社

MS&ADインシュアランスグループホールディングスを利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

当サイトの一押し
 知名度No1で取引手数料が安い。口座開設で2000円貰えます。:SBI証券
 1万円取引のキンカブ信用取引が常に無料と魅力満載   :SMBC日興証券
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番外
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証券会社のコスト比較情報も御参考になさってください


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