イオンの株価予想について調べてみた

イオンの株価予想を評価・解説

たまに当たる株価予想情報に頼るのは、博打と変わらない。出来るだけ早く、卒業するべき。金融関係者の投資情報を鵜呑みにせず、個人投資家の強みをフル活用したい。

株価予想では数万円の利益でも、年に1回訪れるチャンスに資金を投じるだけで、10倍の数十万円の大儲けも夢ではない。

イオンで無理なく儲けるポイント
  • たまに的中する株価予想に頼ると、痛い目に合うのでお勧めしない。
  • 長期トレンドから株価を眺めると、かなり割高に感じる。
  • 現時点では株価が高いので、得られる利益よりもリスクが大きい。
  • 長期的な上昇ラインを確認しつつ、大暴落時に勝負したい。

バブルような株価だと感じるので、無理をするべきでは無い

(2015年12月17日更新)

株価予想が的中しても、継続して儲かるのか非常に疑問

確実に儲けようと思うがために、経験豊富そうな金融関係者の提供する株価予想情報を探し続ける訳ですが、本当に資金が増えると思いますか?

もちろん予想が当たる事もあると思いますが、継続的に安定して儲かるのか?、非常に気になる所です。公開されている株価予想記事をチェックする事で、予想屋を信じて良いのか確認して見る事にしましょう。

評価者 実力:勝率 予想期間 結果 損益(投資額)
藤村哲也 69%
(43勝19敗)
2015
5/1~29

当たり
3万円
(30万円)
西村剛 57%
(50勝37敗)
2015
5/18~22

当たり
2万円
(30万円)
年1回の暴落時に売買した場合(後述) 12万円
(30万円)

藤村氏の予想が当たって、利益3万円

藤村哲也の株価予想

それでは藤村哲也氏による、下記1カ月の株価予想を見てみましょう。業績予想が上方修正された事で、今後の株価上昇を期待して「買」推奨です。 予想が当り30万円の投資に対して、3万円程度の利益です。

ただ半年以上も株価の上昇が続いている為に、かなりの高値園でありリスクが高いです。高値園でエントリーさせられて大損する事例が多いですから、お勧めできない取引です。

超絶にリスクが高い為、撤退する価格を決めておかないと巨額な損失で腰を抜かす羽目になります。

イオンの株価予想チャート2

西村氏の買い予想も的中。利益は2万円

西村剛の株価予想

次に西村剛氏による下記5日間の、株価予想記事を見てみましょう。1500円の底値が割れず、高値更新する期待感から「買」推奨です。予想が当り30万円の投資金額に対して、2万円の利益です。

予想記事を見ると多くが、業績の事に関して述べています。好業績を叩き出しても、短期的に暴落するのが日常茶飯事である事を考えると、推奨理由としては問題です。

イオンの株価予想チャート

多くの株価予想記事を見てきましたが、かなり無茶な売買を推奨するものが多いと感じます。本当に勝算があるのか?と思う株価予想も多い傾向です。勝率が低い株式投資は、ギャンブル行為と変わりませんからね。

株価予想を信じて大損

毎日、株価予想するのが仕事ですから、無謀な投資情報になりがちなんですね。このような情報源を頼りに売買を繰り返していると、世界同時株安のような有事の際に、絶望的な損失を出す羽目になりかねません。

世の中の金融関係者の情報に振り回されずに、個人投資家の強みを最大限に生かすべきです。本当にチャンスがある時にだけ資金を投入して、大きく儲ける手法が良いのです。「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」のような戦略も参考にすると良いでしょう。

イオンの株価は高値園にあると感じるので、投資は見送り

小売業最大手のイオンは、積極的に多角化を進めており、小売系の「GMS事業(総合スーパー)」「SM,DS,小型店事業」と、小売以外の「総合金融事業」「ディベロッパー事業」「サービス・専門店事業」「アセアン事業」「中国事業」のように収益の柱が拡大しています。

ただ売上比率が1割以下である金融系事業が、利益の大半を稼ぎ出している状況に少し違和感を感じます。売上は上がっても利益が下がっていますからね。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) イオン (8267)
上場市場 東証1部
業種 小売業
株価 1,857円
単元株数と最低購入単価 100株:18万5,700円
時価総額 1兆6,196億円
資本金 2,200億円
発行済株式数 8億7,192万株
浮動株数 2億141万株
利益剰余金 5,991億円
有利子負債 1兆9,044億円
保有者比率 外国 11.7%
浮動株 23.1%
投信 3.6%
特定株 27.9%

では管理人なら今、イオンに投資をするのか?という点ですが、下記チャートを見る限りでは株価が高値園であり、リスクが非常に高いと感じるので見送ります。

株価のトレンドを把握する4つのステップを参考に、5年程の長期の株価のトレンドを見ると、赤点線矢印に沿って上昇を続けています。

このラインが底値付近だと考えているので、現在の株価は異常に高いです。2014年頃も急落しているところを見ると、今資金を投入しても割に合わないです。

最高のタイミングで株を買うための3つのステップで詳しく解説してますが、青印近くまで下落し、上昇トレンドを継続する前提でならリスクを背負って、投資します。

ただ株価の先行きは誰にも予測不可能なので、黄色のエリアに突入し長期の上昇トレンドが崩れたら損切りですね。

なお上述の投資スタンスで、2014年中旬(1,250円)に訪れた投資チャンスに資金を投じて、半年後の2015年中旬(1,750円)に売却すると、30万円の投資額に対して、12万円の利益になります。年に1回の勝負でも、株価予想で得られる利益を遥かに凌駕する事が可能です。

イオンの投資判断

ただアベノミクス以降の株価のパフォーマンスを見ると、日経平均株価指数には劣る成績です。相場が好調な時に上がらない株を掴んでしまうリスクを排除するのために、確実に上がる株であるETFを利用する戦略も良いです。

イオンと日経平均株価の比較チャート

紺色線:イオン ピンク色線:日経平均株価指数

日本市場停滞時期のチャートを見ると、季節的な株価の特徴があるようにも見えます。ただ値動きが小さい事が残念ですね。

株価の天井園や底値園の価格帯やタイミングが分かり易い銘柄を活用すると、投資判断が簡単になりますからお勧めです。

イオンの過去の値動き

続き:イオンの株価はチャート的に割高、管理人ならば今は買わない、その理由は?を見てみる (やや上級者向けとなります)

2015年11月時点で管理人がチェックした小売業 銘柄

イオンの売買をする場合にお勧めの証券会社

イオンを利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

当サイトの一押し
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