プロスペクトの株価予想は当たるのか?

プロスペクトの株価予想を評価・解説

大儲けしたいと考える庶民は、株価予想のような投資情報に頼りがちです。ですが本当に儲かると思いますか?実は資金を溶かし、相場から退場する事になるだけです。

世の中の情報に振り回されて売買するよりも、年1回の暴落時に資金を投入した方が数十倍の利益になるのですけどね。個人投資家に最適な手法は何か?ご自身の頭で判断されると良いでしょう。

プロスペクトで儲けるポイント
  • カモ向け投資情報である株価予想からは、距離を置こう。
  • 大損する事になるので、バブルのような高値園では売買をするな!
  • 年末の暴落を生かして、リスクを取れば大儲けする可能性が高い
  • 何が起きるか、分からない。だからこそ損切する水準は、決めておこう。

投資チャンスが訪れるまで、ひたすら待つ姿勢が非常に重要。

(2015年12月6日公開)

短期売買を繰り返して、資金を失う事になる株価予想を信じるな

様々な媒体や雑誌で株価予想のような情報が溢れかえっていますが、ほとんどがカモ投資家向けに発信されています。金融関係者側だけが儲かる仕組みだという事です。

当然ですが資金が増え続ける事は無く、大損してオシマイとなるだけです。個人投資家の強みを生かして暴落時に投資するだけで、数倍の利益になるのですけどね。まずは株価予想の問題点を、具体的に見てみましょう。

評価者 実力:勝率 予想期間 結果 損益(投資額)
黒岩泰 43%
(21勝27敗)
2015/
1/26~30
買:外れ ▲2万円
(40万円)
年1回の暴落時に売買した場合(後述) 40万円
(40万円)

「Yahoo!投資の達人」、「Yahoo!投資の達人・プレミアム」に関する、下記の評価コンテンツも参考にして下さい

参考コンテンツ:Yahoo!投資の達人の実力を検証!!

2万円の損失を出した、黒岩氏の買い予想

黒岩泰の株価予想

では黒岩泰氏による5日間の株価予想を見てみます。いずれは高値を更新すると思っており「買」推奨しています。予想が外れ40万円の投資で、損失が2万円です。

出来高を見てみると、急激に売買が増えた後に急減して閑散としています。つまり株価が大きく上がった事でカモ投資家が群がって、最後の買い手になり逃げ遅れた人々の屍が転がっているような状態です。

このような状態で売買すると、手痛い損失が発生します。しかも予想記事には、いずれ株価が上がると、お気楽な発言をしています。本当に無責任なコメントですね。

投資戦略も無い気がしますし、勝算がある取引とは思えないです。 投資では無くて、ギャンブルをしているようなものです。

プロスペクトの株価予想チャート

そもそも短期売買の勝者は10人に1人と言われるほど、厳しい世界です。それなのに株価予想のような投資情報で、勝ち続ける事ができる訳が無いですよ。

まぁ、カモの投資家が群がっているような高値園でも、売買推奨するくらいですからね。結局、 株価予想に従って、大損する羽目にあって後悔するでしょう。

プロスペクトに関する予想屋の発言

プロが命を削って戦う相場の世界で、誰もが入手できる情報源を使って利益を得ようと考えるのが大間違いです。「人の行く裏に道あり花の山」と言わる有名な格言がありますが、大衆と同じ事をしていても勝利を収める事は出来ません。

多くの人は利益を最大化するために、ほとんどの資金を相場に投入しています。特に機関投資家のようなプロは、常に成績をチェックされるために全力勝負です。ですが相場の世界は面白いもので、年に1回はプロですら震える大暴落が発生します。

そのように多くの人々が投げ出している時にだけ、リスクを取れば良いのです。投資判断が簡単と思える銘柄と投資戦略を組み合わせる事がポイントですね。「うねり取り投資」「季節的なサイクルを利用した投資」などを参考にすると良いでしょう。

投資チャンスが到来。春先にかけて上昇する特性に期待してリスクを取る。

不動産関連を中心とした事業に転換したプロスペクトは、主力のマンション分譲事業の他に、注文住宅事業、AM事業が収益源となります。売上の多くを分譲マンションの販売が占めており、全社的な営業利益率(企業の儲かる度合いを示す指数)が、3%程度と非常に低い水準である事が気になります。

項目 内容 コメント
企業名(銘柄コード) プロスペクト(3528)
上場市場 東証2部
業種 不動産業
株価 56円
単元株数と最低購入単価 1,000株:5万6,000円
時価総額 91億円
資本金 39億円
発行済株式数 1億6,336万株
浮動株数 6,779万株
利益剰余金 12億円
有利子負債 43億円
保有者比率 外国 9.1%
浮動株 41.5%
投信 0.0%
特定株 22.3%

不動産業界の好景気に支えられ、売上・利益ともに増加を続けていますが、在庫を持つことになるビジネスモデルに不安を感じてしまいます。市場でマンションが売れなくなってきた際の業績を考えると、先行きが少々不安です。

プロスペクトの業績

では具体的にプロスペクトのチャートを見て、投資判断を考えたいと思います。長期的な目線で株価の流れを見ると、継続的に株価の上昇が続いています。プロスペクトは、毎年のように年末が底値になる傾向が非常に強い銘柄です。

このような特性も併せて考えると年末頃の相場暴落によって、上昇トレンド線付近まで株価が下がった時に、資金を投入する戦略が良いでしょう。

相場の世界は何が起こるか分からないので、エントリーする前には、損切する水準を決めておくべきですね。 撤退する価格を決めない株式投資の損失は、巨額になりがちだからです。塩漬け株になる事だけは、避けたいです。

ただし初心者の人は、カモ投資家が群がるような高値園(下記チャートの赤色エリアです)で、リスクを取りがちです。このような高値園でエントリーすると、確実に大損する事になります。しっかりと投資チャンスを待ちましょう。

仮に上述の投資スタンスで2014年10月頃(50円)に資金を投入して、半年後の2015年3月頃(100円)に売却すると40万円の投資資金で利益が40万円です。年1回の取引でも、非常に大きな利益を獲得する事が可能ですね。

プロスペクトの売買チャンス

実はプロスペクトの株価は、かなり荒い値動きをしています。日経平均株価指数(市場全体の平均的な成績を表すもの)と比べてみると、価格変動の大きさに驚く事でしょう。投資技術が無い時に、このような銘柄で損失を被ると痛手が大きいです。

市場が好調な時期であれば、日経平均株価指数並に、確実に上がるETFのように値動きが緩い銘柄を上手に活用しても良いですね。

プロスペクトのチャートと日経平均株価指数を比較

紺色線:プロスペクト ピンク色線:日経平均株価指数

最後に多くの銘柄が停滞して、儲けるのが難しい時期(日経平均株価指数も低空飛行しているような時期です)の株価も見てみましょう。プロスペクトは緩やかな上昇を続けながら、年末頃が底値になって翌年の4月頃が天井になる特徴ある銘柄です。

このように天井園や底値園の株価やタイミングが分かりやすい銘柄を上手に活用するのが、どんな時期にでも手堅く利益を出すコツの一つですね。

プロスペクトの過去のチャート

2015年12月時点で管理人がチェックした不動産業 銘柄

プロスペクトの売買をする場合にお勧めの証券会社

プロスペクトを利用して株式投資をするのでしたら、下記の証券会社の中から好みに応じて使い分けると良いかと思います。

当サイトの一押し
 知名度No1で取引手数料が安い。口座開設で2000円貰えます。:SBI証券
 1万円取引のキンカブ信用取引が常に無料と魅力満載   :SMBC日興証券
 手数料無料のフリーETF株主優待のタダ取り裏技に強み:カブドットコム証券

番外
 100万円以上の現物取引手数料が、他社を圧倒する安さ  :フィデリティ証券
 楽天グループを利用する方向け             :楽天証券
 多彩な自動売買注文をしたい方向け           :マネックス証券

証券会社のコスト比較情報も御参考になさってください


Beginner of Recommended service

記事が売買の参考になりましたら、ぜひブックマークをお願いします!